【Binance】テスラの株式トークンとは?買い方も解説!

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テスラ株トークンについて知りたい人「バイナンスがトークン化されたテスラ株の取引を開始するらしい。でも、なんで株が仮想通貨で取引できるの?買ってみたいけど、よく分からないので詳しく知りたいな。」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

先日、こんなニュースがSNS上を賑わせました。

2021/7/29 追記:株式トークンは規制により、2021年10月14日をもって提供を終了するとBinanceよりアナウンスがあり、今後は利用できないサービスとなります。

Binanceでトークン化されたテスラ株の取引サービスを開始と発表されましたが、一体どういうことなのでしょうか?

個人的に米国株も仮想通貨も非常に興味があるのですが、いまいち仕組みが分かりませんでした。

ということで、この記事ではテスラ株のトークン化、そして購入方法について詳しく解説していきます。

もくじ

  • テスラ株のトークンとは?
  • トークンで株を購入するメリット・デメリット
  • テスラ株トークンの購入方法

テスラ株のトークンとは?

テスラ株のトークンとは?

Binanceが株式のトークン化サービスのリリースを発表し、その第1弾としてEVメーカーのテスラ社の株式が選ばれました。

基本情報は以下の通りで、トークンの購入にはBinanceのステーブルコイン「Binance USD(BUSD)」建てで株価が表示、決済される仕組みになっています。

ペアTSLA/BUSD
取引所Binance
決済方法BUSD
最小取引ロット0.01株
取引手数料無料

株式トークンの売買には手数料がかからず、1/100単位という端株でも購入ができるのが特徴です。

取引初日には、約1,000万ドル(約10億9000万円)の取引があり、テスラの現物株ほどの取引量ではないものの、かなりの注目が集まっていることが分かります。

テスラ株の裏付けはどうなってる?

ところで気になるのが、トークン化されたテスラ株の裏付け。

この部分が不明瞭だと、現物株と同じだけの価値があるのか不安になってしまいますよね。

Binance裏付け

Binanceの公式発表によると、ドイツの投資会社CM-Equity AGとスイスのDigital Assets AGという会社によって、実際のテスラの株券は担保されているため、完全にテスラ株とトークンは1:1の割合で裏付けされているとのことです。

これにより、米ドルにペッグされたBUSDでテスラ株トークンを買う=現物テスラ株と同等の価値という評価が成立するわけです。

トークンで株を購入するメリット・デメリット

トークンで株を購入するメリット・デメリット

では、次にBinanceでテスラの株をトークンとして買うメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 100分の1株から買える
  • 24時間取引ができる(予定)
  • 取引手数料無料

100分の1株から買える

通常、米国株では1株単位で購入することができますが、株価が上がっている企業に関しては1株あたり数万円かかってくることもあるので、躊躇してしまう方も多いはず。

実際にテスラの現物株を買おうと思えば、732ドル(約8万円)が必要なわけですが、Binanceの株式トークンであれば、100分の1からなので0.01株、つまり約800円ほどでテスラ株を買うことができるのです。

テスラ株価格
参照:Yahoo! Finance 2021/4/15時点

これくらいの価格であれば、お小遣いレベルでチャレンジできるので、かなり手軽に投資できそうですね。

24時間取引ができる(予定) ​​

株式トークンを使うことで、米国外に住む投資家の悩みである取引時間の問題が解消されます。

例えば、日本に住んでいれば夜中にマーケットが開くので、夜中や早朝に起きて眠い目をこすりながら取引したり、寝落ちしてしまい買い時・売り時を逃してしまったなんてことは経験があるのではないでしょうか?

トークン化された株式では、仮想通貨同様に24時間365日休みなく市場は開くことになるので、将来的には常に売買をすることが可能になります。

※現在は、リアルタイムの株価で決済されるため米国株式市場の時間に合わせ、オープン前とクローズ後の5分からの取引開始となっています。

取引手数料無料 ​

Binanceの株式トークンを売買する場合には、取引手数料は無料となります。

ただし、株式トークンを買うために必要なステーブルコインであるBUSDに交換する必要があり、現金や他のステーブルコインからBUSDに変換する際には手数料がかかる場合があるので注意が必要です。

デメリット

  • スプレッドがある
  • サービス対象外地域がある
  • 株主の権利は対象外

スプレッドがある

手数料無料で商売が成り立つわけはなく、スプレッドがBinanceの取り分になっています。

実際の株式市場と、トークンでの終値の価格差を比較してみましょう。

・現物株の終値(2020/4/15): $732.23
・トークンの終値(2020/4/15): $732.90
・その差 $0.67

0.0009%ほどのスプレッドがあるように見えます。

このスプレッドが大きいか低いかは、それぞれの価値観次第ですが、仮に楽天証券で普通にテスラ株を1株買うと99円ほどかかってくるので、そこまで悪くはなさそうですね。

サービス対象外地域がある

株式トークンの購入には、KYC(Know Your Customer)という本人確認をパスすれば、基本的に誰でも購入することができます。

ただし、米国、中国本土、トルコなど制限された国の居住者はサービスの利用ができないので注意が必要です。

株主の権利は対象外

個人投資家にはあまり関係のない話かもしれませんが、通常株を保有することによって得られる議決権などの権利は対象外となります。

ただし、配当金が出る企業が今後リストされた場合には、トークンで払い出されるとのことです。

テスラは今のところ配当は出していませんし、多くの投資家がインカム・キャピタル狙いなのであまり大きなデメリットにはならなそうですね。

こうしてみると、大きなデメリットは少なそうなので、試す価値はありそうです。

日本在住者の税金の問題は、株式なのか仮想通貨の雑所得扱いになってしまうかで賛否両論ありそうですが。。。

テスラ株トークンの購入方法

テスラ株トークンの購入方法

それでは、最後にBinanceでのテスラの株式トークンの買い方を解説していきます。

2021/7/29 追記:株式トークンは規制により、2021年10月14日をもって提供を終了するとBinanceよりアナウンスがあり、今後は利用できないサービスとなりますのでご注意ください。

まだBinanceのアカウントを持っていない方は、以下のリンクより登録しておきましょう。

>> Binanceでアカウントを開設する

以下の別記事にて、Binanceアカウントの開設方法も解説しているので、参考にしてみてください。

① BUSDの購入

アカウントをお持ちの方は、まずBinanceの公式サイトにログインし、米ドルに1:1でペッグ(紐づけ)されたBinanceのステーブルコインBUSDを購入しましょう。

おそらく多くの人が、日本円からBUSDに交換すると思うので、一番左の「法定通貨でBUSD購入」をクリックします。

① BUSDの購入

購入したい金額を入れて「続行」をクリック。

BUSD購入ステップ

クレジット/デビットカード情報を登録して、注文確認すればBUSDが手に入ります。

BUSDカード登録

② テスラ株トークンの購入

さぁ、ここまで来ればあとは簡単です。

画面左上のトレードから株式トークンを選択。

株式トークン画面

すると、以下のような画面が出てくるので、「取引」をクリック。

株式トークン

取引をクリックすると、トレード用のチャートが出てきます。

画面右上に数量を入れ(最小ロット0.01株〜)購入をクリックし、BUSDが決済されれば完了、テスラ株式トークンはあなたのものです!

株式トークンチャート

キャッシュをBUSDに交換するという手間はありますが、ほぼ通常の現物株と同じように取引ができるので、仮想通貨を買ったことがない方でも手軽に参加できると感じました。

現物株では、なかなかできない端株でもポチッと買えてしまうのはかなり魅力だと思います。

ちなみに、Binanceは日本の金融庁の「仮想通貨交換業者登録一覧」に登録されている業者ではないものの、日本からでもサービスの利用は可能で、サイト上の日本語訳もある程度整っています。

特に海外在住の仮想通貨投資家の中では、鉄板の取引所となっており僕もメインで利用しています。

今回のテスラの株式トークンのみならず、新しいサービスをガンガンリリースして攻め続けているアツい取引所なので、この機会にアカウントを開設しておくといいかもしれません。

>> Binanceでアカウントを無料開設する

さいごに

ちなみにBinanceはすでに株式トークンの第2弾を発表しており、次は世界最大の仮想通貨取引所で、IPOしたばかりのCoinbaseの取り扱いも発表しています。

業界全体のことを考え、ライバルでもある仮想通貨取引所の株をトークンという形で、取引できるようにしてしまうBinanceの懐の深さとフットワークの軽さはさすがですね。

おそらくこの流れだと、ジャック・ドーシーが率いるTwitterやSquareのような暗号資産に理解のある企業の株がどんどんリストされていくのではないかと個人的には思っています。

まだまだ新しい試みですが、従来の株式市場と暗号資産がリンクすることで、より多くの人が投資に参加できるようになるので、引き続きBinanceの動きに注目していきたいと思います。

>> Binanceでアカウントを無料開設する

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