【最強のメタバース】Bloktopia(ブロックトピア)とは?

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Bloktopiaについて知りたい人「Bloktopiaというメタバースプロジェクトが盛り上がってるみたいだけど、一体どういうものなの?特徴や将来性についても知りたいな。」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持つ方向けの記事です。

徐々に日本でも広まりつつあるメタバースプロジェクトの「Bloktopia(ブロックトピア)」

ただ、日本語での情報が少なく、興味はあるけどよく分からない人も多いはず。

ということで、この記事では最強のメタバースとの呼び声が高い「Bloktopia」について詳しく解説していきます。

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もくじ

  • Bloktopia(ブロックトピア)とは?
  • Bloktopiaの特徴
  • Bloktopiaの将来性とは?

Bloktopia(ブロックトピア)とは?

Bloktopia(ブロックトピア)とは?

Bloktopia(ブロックトピア)とは、ポリゴンチェーン上の仮想空間に21階建ての超高層ビルを建設し、分散化されたメタバース経済圏をつくろうというプロジェクトになります。

各フロアのテナントはすべてNFT化されており、ユーザーが不動産収入や広告収入を得ながら、あらゆる暗号体験にアクセスできるハブとして開発が進められています。

リリース予定日2022年3月(ベータ版)
プラットフォームポリゴン(MATIC)
トークンBLOK
時価総額$1 Billion(約1,200億円)
2021/11/25 時点

リリースは2022年3月予定で、まだ一般に利用できない段階にもかかわらず、Bloktopia経済圏で利用されるトークン(仮想通貨)のBLOKは1,000億円を超える時価総額に到達。

Bloktopia時価総額
出典:CoinMarketCap 2021/11/25 時点

2021年9月には、同じメタバースプロジェクトの「The Sandbox」を開発するAnimoca Brands(アニモカ・ブランズ)やアメリカのインフルエンサー・プロボクサーのジェイク・ポール氏から約4.8億円の資金を調達。

これだけでも、いかに注目されているプロジェクトかということが分かりますね。

それもそのはず、まるでSFの中に入り込んだような美しい3D映像と世界観で、没入感と臨場感を生み出し、これまでのメタバース系プロジェクトとは一線を画していることがハッキリと見て取れます。

どんなチームで運営されているの?

Bloktopiaの主な運営メンバーは、以下の4名。

Bloktopiaチーム

Bloktopiaは、イギリスを拠点とするメンバーによって開発・運営がされています。

CEO・共同創業者ロス・タヴァコリ
CMO・共同創業パディ・キャロール
CIOリビー・ロスウェル
CTOサイモン・ベンソン

長年、仮想通貨の投資家だったタヴァコリ氏のビジョンを元に、メディア企業「Sky」でマーケティングを担当していたキャロール氏と共同で創業。

技術面では、SonyでPlayStation VRなどの没入型テクノロジー部門で取締役を務めていたベンソン氏がバックアップをするという強力なメンバーが揃っています。

Bloktopiaの特徴

Bloktopiaの特徴

Bloktopiaは、ビットコインの発行上限枚数2,100万枚にあやかって21階建ての超高層ビルをVR空間内に建設。

「Edutainment(教育と娯楽)」

というキーワードというコンセプトで、以下の4つの柱を軸に開発が進められています。

  • Learn:学ぶ
  • Earn:稼ぐ
  • Play:遊ぶ
  • Create:作る

では、具体的にBloktopiaではどんなことができるのか?という疑問について解説していきます。

Learn:学ぶ

Learn:学ぶ

仮想通貨(暗号資産)の世界は非常に難解で、スピードも早く、多くの人にとって参入ハードルが高いですよね。

Bloktopiaはこういった問題を解決するため、暗号資産の中心地としてのポジションの確立を目指しています。

実際に世界最大級の仮想通貨メディアである「Cointelegraph(コインテレグラフ)」がBloktopia内にバーチャル本社を開設するという発表がありました。

このように、Bloktopiaは現実世界のメディアなどをバーチャル空間に集結させ、最新の暗号資産情報を学べる空間を提供することを目指しています。

Earn:稼ぐ

Earn:稼ぐ

Bloktopia内のテナントは「REBLOK(リブロック)」と呼ばれ、すべてNFT化されているため、個人や共同で所有することができます。

このREBLOKを企業に貸し出したり、売買することでBLOKトークンを稼ぐだけでなく、ガバナンストークンとしての機能も持つため、Bloktopiaの将来を担う重要な決議に参加することができます。

REBLOK

さらに、「ADBLOK(アドブロック)」という大小105個の広告スペースのオーナーになることで、収益の50%を得るということも可能になります。

ADBLOK

Play:遊ぶ

Bloktopiaでは他のメタバースゲーム同様に自分のアバターを作成して、ユーザー同士で交流ができるようになります。

この経済圏への参加者は「Bloktpian(ブロックトピアン)」と呼ばれ、マーケットプレイスで売り出されたNFTアイテムを購入することで、服装や見た目などを自由にカスタマイズが可能。

Bloktopian

他のBloktopianと一緒にゲームをプレイしたり、仲良くなって不動産の共同所有、Bloktopia内でビジネスを始めて、BLOKを稼いでいくなんてことも想定されています。

Create:作る

Create:作る

ゲーム内で利用できるアセットの作成も簡単に作成できる予定です。

専用のツールを使うことでアイテムはNFT化され、マーケットプレイスで販売することができるので、クリエイターとしてBLOKの収入を得ることもできるようになります。

さらに、ソフトウェアの開発キットが用意されるため、スキルの高い人はBloktopia内でのイベントやゲームを作成し入場料やプレイ料金を徴収してBLOKを稼いでいくという人も出てくるでしょう。

Bloktopiaは、これまでのゲーム要素の強いメタバースプロジェクトとは違い、仮想空間でのリアルな経済活動の要素が強く非常に興味深いですね。

Bloktopiaの将来性とは?

Bloktopiaの将来性とは?

ここまでの内容で、Bloktopiaで実現しようとしている世界観や経済圏が把握できたかと思います。

では、最後にBloktopiaのプロジェクトの将来性をロードマップを交えながら解説していきます。

  • BLOKの大手取引所への上場
  • 有名企業の参戦
  • VRバージョンのリリース

現時点でBLOKを購入できる取引所は、限られており以下の4社が中心となっています。

  • KuCoin
  • Gate.io
  • OKEx
  • QuickSwap

まだ噂レベルではありますが、今後Binanceなどの大手取引所に上場されることが予想されています。

実際にBinance NFTが、Bloktopia内でのバーチャルオフィス設立を発表されたので、時間の問題かもしれません。

さらに有名企業の参戦という面では、イーサリアムキラーとの呼び声が高いSolanaもBloktopia内にバーチャル本社を設立するという発表がされたばかり。

今後Bloktopia経済圏に人が集まれば、仮想通貨業界以外からも広告の出稿が加速するでしょう。

まずは21フロアをすべて完成・稼働させ、トークンエコノミーを実現させるべく開発が進められていますが、最終的にはOculus QuestなどのVR端末でのリリースも予定されているようです。

Bloktopia VR
出典:Cointelegraph

これが実現すると、人々はさらにBloktopiaの世界に没入していくことになり、経済活動が活性化、企業の広告出稿も増えていくという未来が予測されます。

このことからもBloktopiaの将来性は高く評価されており、数あるプロジェクトの中でもすでに「最強のメタバース」との呼び声が高まっている理由がお分かりいただけたかと思います。

さいごに

ということで、今回はBloktopiaについて解説してきました。

メタバースの世界は非常に動きが早く、新しいプロジェクトが次々に誕生しています。

その中でも、Bloktopiaは大手企業との連携を着々と進めており、基軸通貨となるBLOKも期待感から順調に価格を上げています。

まだ開発段階というリスクはあるものの、近日中に開発の第1段階(全6段)を終え、イベントを開催するところまで来ているので、ここからが本番といえるでしょう。

Bloktopiaに興味を持った方は、BLOKトークンを早い段階で持つことで成長の恩恵を受けることができるかもしれません。

以下の別記事にて、BLOKの買い方からステーキングの方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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