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【後編】インスタ集客の極意【インスタを理解していないから今日も企業が倒産する】

BUSINESS SKILLS

インスタを使って集客したい人「インスタグラムが集客で使えるって聞いたけど、何から手をつければいいの?どうしたらフォロワーが増やせるの?」

そんな疑問を持つ方向けの記事です。

前回は、「インスタが集客になぜ使えるか」という部分を中心に記事にしましたが、今回は具体的なアカウントの運用方法を解説していきます。

関連記事:【前編】インスタ集客の極意【SNSマーケティングを理解する】

この記事を書いている僕は、某テック系スタートアップで、大手企業の海外拠点に向けインスタを中心にSNSマーケティングを提案、運用していました。

今回はオンラインスクールMUPのインスタ集客のセッションをもとに、僕自身の経験も合わせて基礎からわかりやすく解説していきます。

もくじ

  • インスタ運用の4つのポイント
  • インスタを実際のビジネスに活用するには?

それでは、早速学んでいきましょう!

インスタ運用の4つのポイント

インスタ運用の4つのポイント

インスタグラムでの集客を成功させるために、どういう運用を心がけるべきか?

まず、理解すべき4つのポイントから学んでいきましょう。

  • ① 構造の理解
  • ② プロフィール
  • ③ コンテンツ
  • ④ ハッシュタグ理解

① 構造の理解

まずは、インスタグラムを運用する上で重要な「全体構造の理解」です。

以下、2つのポイントがあります。

  • オフィシャルページでの宣伝はNG
  • 個人アカウントにフォローされると気になって見てしまう人が96%

PRする際は、オフィシャルアカウントではなく、個人アカウントを使いお店や商品の紹介をすることが重要です。

なぜかというと、皆さんも経験があると思いますが、企業のオフィシャルページで宣伝をしても多くの人は、

「どうせ宣伝でしょ」

と察知するので、ほとんど効果はなし。

インスタの強みは、

永続広告 × 自然表示

オフィシャルページはあくまで、ブランディング用途と割り切り、宣伝はスタッフなどの個人アカウントで行うことを徹底しましょう。

例えば、美容室Albumさんの例で見てみます。

50万人近いフォロワーを持つオフィシャルアカウントでは、よくありがちなキャンペーン告知の投稿はゼロ。

店舗スタッフのアカウントで、ためになるヘアセットやメイク動画を発信し、固定ファンを作る。

とあるデータによると、仕事関連の投稿よりもプライベートな内容の方が3倍もいいね数が変わってくるのだそうです。

プライベートな投稿を中心に、仕事関連の投稿を挟んでいく。

こうすることで、モノやお店を目的とした来店ではなく、ヒトに会うことを目的とした来店に繋がり、結果リピーターを生み出すことに繋がっていくのです。

人間味のある投稿 > 企業の宣伝的な投稿

これこそが、大企業に打ち勝つ運用の第一歩ということですね。

② プロフィール

次に大事なのは、5秒以内に読めるプロフィールの設定です。

なぜなら、74%の人がアカウントを見に来て5秒以内で離脱するから。

5秒で読めるプロフィールを決める上で、4つのポイントがあります。

  • 誰に向けたプロフィールか → どんな情報を発信しているか
  • 興味を引きつけるタイトルか → どこで何をしている人なのか
  • URLの動線誘導は完璧か → 長すぎるURLはNG、bitlyなどURL短縮ツールを使う
  • 箇条書きになっているか → 5〜6項目ほど簡潔に箇条書きでまとめる

17万人のフォロワーを持つ、竹花さんのアカウントが参考になります。

③ コンテンツ

インスタグラムは、スマホに特化しているので、Facebookのように1枚の写真よりも、集合体として見た美しさを追求する必要があります。

写真投稿における6つのポイント

  • 9枚ごとの色使いに気を使う
  • 背景を多めに撮る(6歩バックの法則)
  • アイテムや料理も遠めのアングル
  • 集合写真・自撮りはモデル以外NG
  • ストーリー性を持たせる
  • 6枚に1枚は自分の顔を入れる

色使い、アングルの統一感

スマホのサイズにもよりますが、基本は9枚以上で写真を見られることを意識しましょう。

なるべく同じような色、アングルで撮影して統一感を出し、一貫したストーリー性を持たせられるとフォローされやすくなります。

集合写真 vs. 背景多め

また、自分のフォロワーが少ないアカウントで「集合写真」と「背景多めのキレイな写真」を投稿し、実際に反応を見てみました。

すると、4倍もイイね数に違いが出ました!

写真選びはやっぱり大事ですね。

キャプション投稿における2つのポイント

キャプションはフォローを外されないために、最も重要なポイントの1つ。

以下の2つを意識して、文章を考えましょう。

  • Educational(学べる投稿):フォローする価値が上がる
  • Empathetic(共感できる投稿):思わずイイねしたくなる

例えば、パンケーキの写真を投稿するとしましょう。

「サイダーを入れるとふわふわになる」という豆知識を入れただけで、反応に4倍もの違いが出たのです。

お客さんは電話帳のように、アカウントを定期的に整理するので、フォローを外されないように、ちょっとした工夫でアカウントの価値を上げていくというのは非常に大事ですね。

④ ハッシュタグ理解

ハッシュタグの数は5個が最適です。

ハッシュタグにも意味があり、プラットフォーム側が投稿内容をカテゴリー分けするのに必要なので、「どんなジャンルの投稿をしたのか」分かりやすくしてあげる必要があります。

なので、似たようなキーワードを2個以上入れてあげるのがおすすめです。

例えば、#音楽に関する投稿であれば、#音楽鑑賞のようなイメージ。

よくハッシュタグを何十個もつけたり、#で文を作るカルチャーがありますが、ビジネス的に運用するのであればNG。

インスタを実際のビジネスに活用するには?

インスタを実際のビジネスに活用するには?

さぁ、ここまで理解できたら、実際にお店で運用をしてみるフェーズです。

5つのステップをマニュアル化してみましょう。

  • ① フォロー施策 
  • ② リスト管理
  • ③ コメント・DM実施
  • ④ 継続認知
  • ⑤ 再来店獲得

例えば、美容院を例にオペレーションを構築してみます。

① フォロー施策

カット終了後に、「インスタやってますか?」もしくは、スタッフのインスタアカウントのフォローで5%オフなど特典を用意し、お客さんとスタッフがインスタで繋がる。

LINE@はプッシュ通知でノイズ広告になってしまうので、この際やめてみてもイイかもです。

② リスト管理

フォローしてくれたお客さんのインスタをエクセルで管理。

アカウント名を一覧化し、スタッフがいつでも見れる状態にします。

③ コメント・DM実施

定期的にお客さんの投稿にコメントをする。

例えば、料理の写真が載っていたら「おいしそうですね!」など人間味のある自然なコメントを意識します。

逆に、「先日はご来店ありがとうございました」「またお待ちしてます」のようなビジネス感は出さないようにしましょう。

④ 継続認知

人間味あるコメントを出すことで、親近感を持ってもらいやすくなるのと同時に、「お店」でなく「人」と繋がっているので、お客さんの中で存在が忘れづらくさせることができます。

⑤ 再来店獲得

以上のステップを続けることで、再来店やリピーターの獲得につながりやすくなります。

インスタグラムの特徴として、頻繁にコメントやメッセージのやり取りをしていると「繋がり度」や「関わり度」の高い人の投稿がフィードで優先的に表示されるというアルゴリズムがあります。

すると、自分の投稿がしっかりとみられるようになり、期間限定のキャンペーンなど告知が見逃されにくくなります。

ハッシュタグキャンペーンの活用

来店したお客さんに特典をつけて、共通ハッシュタグで投稿してもらうのも非常に有効な手段です。

ハッシュタグを通して、他の人がお店を見つけるチャンスができると同時に、色々な人の投稿が集まりUGCが生成されるので、ブランディングにはもってこいです。

関連記事:【UGCの活用!】ファンを1000人作るまで起業すべきでない理由

これだけはNGなインスタ運用

逆にNGなのは、インスタで商品の宣伝をすること。

残念ながら、これをやるとフォロワーが減っていきます。

自然にあなたのファンになり、自然にあなたの身の回りのものに興味を持たせる

これがベストなインスタ運用ということを覚えておきましょう!

インスタを使って集客したい人「なるほど!インスタの有効な使い方は分かった。だけど、フォロワーを増やさないことには意味がないよね。どうすればフォロワーは増やせるの?」

フォロワーはどう増やすの?

では、最後にどうすればフォロワーを増やせるのか、1つの有効な手法を少しだけ解説していきます。

上記の図にある通り、アクションに対してコンバージョン率は12%と言われています。

つまり、100人の知らない人にいいねをした場合6人、コメントで13人、フォローすれば17人フォローが増やせる計算。

自分からアクションをしていき、自分のページを見てもらう確率を高める。

地道ですが、これが一番有効な方法とされています。

ただし、沖縄にあるカフェが、北海道にいる人にアクションしても意味がないなので、地域型のビジネスをしている方は、しっかり人を選ぶようにしましょう。

さて、今回もてんこ盛りな内容でしたが、いかがでしたでしょうか?

いくつもの店舗を運用する竹花さんと、僕の経験を合わせたリアルな体験ベースで書かれているので、説得力のある内容になるかと思います。

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

それでは、また!

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