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【明日から始めよう】スモールビジネス【リスクなしで始める起業とは】

BUSINESS SKILLS

起業を考えている人「起業してみたいけど、お金もコネも学歴もない。やっぱり自分には難しそうだなぁ…」

今回は、こういった悩みを持つ方向けの記事です。

そんな記事を書いている僕は、東南アジアを拠点にサラリーマンをしながら、副業で飲食店やWebサイト制作会社を超小さな起業をしていたりします。

この内容は、僕が通っているオンラインスクールMUPの起業セッションをもとに、解説していきます。

もくじ

  • スモールビジネスに必須の心持ちとは?
  • スキルがなくてもできる「コスト戦略」
  • 大企業に勝つ唯一の道「ダイナミックプライシング戦略」
  • 既存顧客を生み出す「コミュニティ戦略」

それでは早速、学んでいきましょう!

スモールビジネスに必須の心持ちとは?

スモールビジネスに必須の心持ちとは?

スモールビジネスをスタートする際、とにかく難しく考えず、明日からできそうなことをシンプル実践していくという心持ちが重要です。

  • できないやつが、できるやつの真似をするな
  • 自分にはできないはダメ
  • 何を売るかでなく、どこで誰に売る

できないやつが、できるやつの真似をするな

できないやつが、できるやつの真似をするな
参照:odawara-kankou.com

二宮金次郎の残した名言で、「積小為大」という言葉があります。

凡(およ)そ小人(しょうじん)の常、大いなる事を欲して小なる事を怠り、出来難き事を憂ひて出来易き事を勤めず。

壮大なことを考えては大変だと気をもんで、足元の小さなことをおろそかにしがちである。できないことを嘆くのではなく、まずはできることからはじめよう。

ビジネスをスタートするとなると、たいていの人が大きく考えがち。

「孫さんのように」「ホリエモンのように」「前澤さんのように、、、」

ただ、彼らもいきなり億万長者になったわけではなく、スモールビジネスから始まりました。

  • 孫さん → 日本でインベーダーゲームを安く買い、アメリカに売る
  • ホリエモン → ホームページ制作会社
  • 前澤さん → レコードの輸入販売会社

二宮金次郎の言葉にあるように、壮大にできる人の真似をしようとして、足踏みするのではなく、できることから始めてみましょう。

自分にはできないはNG

起業するというと資格がない、学歴がない、経歴がないからできないからという人が多いですよね。

ただ、誰がやろうがビジネスの原点は「需要と供給」ということは変わりません。

「今持っているものを、持っていない人がお金を出して買う」という至ってシンプルな仕組みなのです。

需要と供給

例えば、Webサイト制作スキル。

プログラミングができなくても、WixのようなWebサイトビルダーでサイトが作れる時代。

ぶっちゃけ、これはスキルや資格は必要ではなく、このサービスを知っているか知らないかの差。

であればその知識を使って、サイトを持っていない飲食店などに100件営業してみる。

最初は、無料もしくは安価でサイトを売ってみて、それをフックに動画の作成だったり、SNSのマーケティング代行につなげていく。

これも立派な起業で、やろうと思えば誰でもできてしまいますよね。

何を売るかでなく、どこで誰に売るか

何を売るかでなく、どこで誰に売るか

スモールビジネスをスタートする上で肝心なことは、

何を売るかではなく、どこで誰に売るか

例えば、タクシー運転手と介護タクシー運転手。

やってることは、同じ「運転」という仕事。

タクシー運転手は酔っ払いに罵倒されることもある一方、介護ドライバーは感謝される。

つまり、変えるべきは「自分自身」でなく、「やり方」なのです。

明日社会を変えるという大きなビジョンを持つのではなく、今できる小さなことから始めていきましょう。

スキルがなくてもできる「コスト戦略」

スキルがなくてもできる「コスト戦略」

コスト戦略とは、自社でコストを抱えない仕組みで、大きく分けて以下2つのビジネスモデルに分けられます。

  • 隙間&マッチングモデル
  • クロスコストモデル

隙間&マッチングモデル

自分で大きなリスクを取らなくとも、既存の場所や時間のデッドスペースの有効活用で始められるのが、「隙間モデル」

さらに、そのスペースを欲する人たちの間に入り仲介するのが、「マッチングモデル」

この2つのモデルをうまく活用したビジネス例はいくつもあります。

DEADスペース活用例

  • カフェが閉店した深夜帯にバーとして経営したい人に場所を貸す → 軒先ビジネス
  • オフィスやマンションの空きスペースにキッチンカー → Mellow
  • お寺の空きスペースでヨガイベント → 寺子屋ブッダ

ここで重要なのは、日常に溢れる「需要」と「供給」を観察しているかということだけ。

クロスコストモデル

別名、商店街マーケティングモデルとも言われる「クロスコストモデル」は、仲間とコストをシェアして、商圏を拡大する戦略。

1店舗で3,000枚のチラシを作るのに4万円かかるとします。

クロスコストモデル

例えば、商店街の近隣の店舗6社と協力して1枚のチラシを作り、1店舗あたり同じく4万円の負担にすれば、18,000枚も作ることができますよね。

同じコストでもインパクトは何倍にも増え、商圏を一気に広げることができます。

大事なのは、全部一人でやろうとしないということ。

SNSを駆使して、地域でのグループを作ったり、オンラインサロンに加入して同じ興味を持つ人と繋がってみるのもいいでしょう。

どれも特別なスキルがなくとも、「人の巻き込み力」さえあればスタートできそうなビジネスばかりではないでしょうか。

大企業に勝つ唯一の道「ダイナミックプライシング戦略」

大企業に勝つ唯一の道「ダイナミックプライシング戦略」

販売数が伸びたら、同じ価格で売り続けるのが正しいと思う方は多いかもしれませんが、実はそれは間違い!

むしろ「個数が売れた時こそ、購入者を減らすために価格を上げていく」

これが「ダイナミックプライシング」という戦略。

ダイナミックプライシング

分かりやすい例が、NoteやBrainでデジタル教材を売るインフルエンサーたち。

イケハヤさんを代表とするインフルエンサーは、ある程度部数が出ると定期的に「価格弾圧」を行い値上げをすることで、販売数をコントロールしています。

購入者は当然減りますが、商品の価値自体は上がり、本当に求めている人は買っていく。

大手以上に安くすることはできないスモールビジネスが勝つための価格戦略は、このダイナミックプライシング以外にないのです。

価格設定の思考法

では、どうやって価格を設定していくべきか?

よくあるビジネスの失敗例は、メニューを考えてから価格を決めていくというパターン。

価格設定の思考法

この思考法だと、コストがどれくらいかかるかをベースに、それを補うにはいくらで売ればいいかという守りの値段設定になりがち。

逆にこの講義の先生である、竹花さん流の思考は以下の通り。

  • ROI(利益分岐点)を作る
  • Happy Line(いくら儲けたら嬉しいか)→ 例:利益500万でなく1000万が欲しいという希望ライン

ここから価格設定を考えていくことで、「じゃあ、価格を上げるにはどうしたらいいか?」という付加価値を付けていく思考に変わる。

分かりやすい例として、カツサンドを売る「まい泉」と「WagyuMafia」で比較してみましょう。

「まい泉」と「WagyuMafia」

相場では400円のカツサンドを2万円で売るために、金粉をまいたり、ギフト向けに超高級そうな箱に入れ、開けたらスモークが出てくる。

「モノ」ではなく「体験」を入れることで、価格を上げる努力をしていますよね。

不明確市場への誘導

もう1つ価格を上げるために重要なことが、「不明瞭市場への誘導」

例えば、動画制作があなたのスキルとします。

Googleで検索すれば、動画制作の相場価格は15〜30万ということが3秒で分かってしまいます。

不明確市場への誘導

ここでビジネスをする限りは、市場価値以上の価格に上げることはできず、結局競合との価格競争に巻き込まれる。

ただ、「なぜ動画が必要かという分析をもとに課題の洗い出し→動画が必要→SNSでの運用も全部やります!」というトータルコンサルパッケージにしたらどうでしょう?

トータルコンサルパッケージ

このサービスの相場をGoogleで検索しても、そう簡単には見つけられないはずです。

自分の持つスキル前後のプロセスを包括し、一貫性で価値を上げていく戦略で取れば、大手に対抗することができるのです。

アンバンドルスキル

既存のビジネス価値をバラし、1つの分野に集中することで価値を上げる。

例えば、銀行の提供するローンや投資、送金など金融に関わる様々なサービスをバラバラにし、一部の「不」に注力する。

アンバンドルスキル

これで成功を収めたのが、以下のような企業。

関連記事:TransferWiseの評判って実際どうなの?【海外送金ならこれ一択】

欲しいという人がいるから価値が生まれるということを理解することが重要。

プロダクトマーケットフィット(PMF)を理解する=VALUE(価値)理解

Valueのズレをなくす

  • おいしいからいいお店 ⇔ いいお店だからおいしい
  • カットがうまいからいい美容室 ⇔ いい美容室だからカットがうまい

高級レストランでインスタントのミートボールを出したら、8人中6人が本当にそのお店の料理だと思い込んだという実験があるように、多くの人は後者で判断しがち。

例えば、美容室が「髪を切る」ということに価値を置いているのであれば、他と差別化できず、埋もれていくだけ。

なぜなら、美容室を変えるお客さんの8割は「なんとなく」という理由だけで、新しいお店に移ってしまうから。

であれば、一度「なぜ人は髪を切るのか?」という視点で考えてみましょう。

Value Thinking

  • デートがあるから
  • パーティーがあるから
  • SNSで人によく見られたい

例えば、こういったニーズを汲み取り、サロン内にSNSフォトブースを置き、施述後にインスタ映えする写真を撮ってプレゼントしてみる。

これだけでもコストをかけずに、他とは違う価値を出すことができますよね。

どこにニーズがあるのかということを理解し、どこに価値を置くかで価格を上げる方法はいくらでも見つかるのです。

既存顧客を生み出す「コミュニティ戦略」

既存顧客を生み出す「コミュニティ戦略」

最後に、「コミュニティ戦略」

コミュニティーがないから、なんとなくという理由で、競合に逃げられてしま。う。

みなさんは「1:5の法則」という言葉を聞いたことはありますか?

新規顧客を連れてくるには、既存顧客の5倍のコストがかかると言われています。

であれば、既存だけに集中して利益を上げたいですよね。

例えば、店舗内でイベントを開き、既存顧客同士を繋げていく。

コミュニティで出逢ったお客さん同士は、その人に会いにお店にやってくる。

そう簡単にお店を裏切らないので、また新しいお客さんを連れてくる。

長期的にビジネスを作っていくには、必須の戦略なのです。

整体師川島さんの例

コミュニティをうまく作って整体院を運営しているのが、川島さん。

彼はYouTubeで60万人以上の登録者、Instagramでは4万人以上のフォロワーを抱えており、年商は1億を超えています。

川島さんはSNSで獲得したファンをオンラインサロンに誘導、そこにいるファン向けにイベントを開催。

参照:https://www.biyouseitai-kawashima.com/

密度の濃いオフラインイベントで知り合いが増え、繋がりが大きくなっていく。

MUPの例

コミュニティを作ることで、コスト戦略をうまく利用した例が、僕がビジネススキルを学ぶオンラインスクールのMUP。

様々なバックグラウンドを持つ人たちが、「起業」を志し集まっており、カフェの開業資金100万円を1人1万円でオーナーになれる仕組みを提供。

オンラインコミュニティからリアルで集まることができ、出資者はオーナーを名乗れるので、新しいお客さんを連れてきつつ自慢できる。

共同出資でリスクを減らしつつも、オンラインでのコミュニティを拡大していく、まさに理想的なスモールビジネスの形ですよね。

スモールビジネスを始めるための必須の戦略3つを紹介しましたが、いかがでしたか?

まずは、日常生活から需要を見つけ出し、人を巻き込むことでリスクを減らしながら、小さくコツコツと始めていきましょう!

この記事が、起業を目指すみなさんの参考になれば幸いです。

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