東南アジアで転職する際のおすすめエージェントとサイト6選!【転職必勝法も公開します】
こんにちは、旅をするようにベトナム、フィリピン、インドネシアと拠点を変えながらサラリーマンをしている”旅リーマン”のZuminです。
海外営業として働きたい人「東南アジアで転職を考えているけど、初めての海外転職で何をどうしたらいいか分からない。どんなエージェントに任せたら安心なんだろう?詳しく知りたいな。」
今回は、こういった疑問を持つ方のための記事です。
僕のこれまでの東南アジアにおける実際の転職経験を踏まえ、感じた必勝ポイントと併せて、海外向けの転職に強いエージェントとサイトを3社ずつ紹介します。
東南アジアで転職する際の必勝法
僕の経験上、東南アジアの転職では、以下の3つのポイントが重要かなと思ってます。
- その①:エージェントに登録「待ちの姿勢」& サイトを活用して「攻めの姿勢」
- その②:自分に合う求人が出るまで根気よく面接を続ける
- その③:最終面接は視察を兼ねて必ず現地で行う
その①:エージェントに登録「待ちの姿勢」& サイトを活用して「攻めの姿勢」
東南アジアでの転職では、慎重さ「待ち」(転職エージェント)と大胆さ「攻め」(転職サイト)のハイブリッドパターンで行動できると確率が上がります。
未経験の方の場合は、まず経験豊富なエージェントに相談、サポートしてもらうのが間違いないのですが、ある程度キャリアを積んだ方であれば、待つだけではなく、転職サイトの活用し、自ら積極的に希望の企業にアプローチしにいく、攻めのパターンで行動していくとより早く、良い求人に出会えるでしょう。
良い条件の求人は当然ですが、競争率が高まり、採用が決まった時点でクローズされてしまうので、後悔しないためにも両者をうまく活用し、アンテナは常に張っておきましょう。
その②:自分に合う求人が出るまで根気よく面接を続ける
精神論みたいになってしまうのですが、根気よく続けるというのは超重要だと感じています。
良い求人を見つけるためには、面接で自分をアピールするのはもちろんですが、会社の考えと自分のやりたいことがマッチしているのか、入念にチェックして、合わなそうであればパスをするぐらいの覚悟で、長期戦をする覚悟で臨んでください。
なので、焦らずじっくり時間をかけ、親身になってキャリアを考えてくれる転職エージェントに頼むのが、大切です。
その③:最終面接は視察を兼ねて必ず現地で行う
基本的には1次面接や2次面接はSkypeなどのオンラインを通じて、日本にいながら面接をすることができるのですが、最終面接では必ず視察を兼ねて現地でするように意識しましょう。
そこで、国全体の雰囲気だけでなく、オフィスや働く人たち、会社のビジョンなど細かい部分まで入念にチェックしましょう。
残念な話ですが、Skype面談だけで転職を決めて、実際に働き始めてやっぱり違うなとすぐに辞めてしまう人を数多く見てきました。。。
初めての海外転職であればなおさら、リスクは極力減らしたいですよね。
それでは、以上の3つの必勝ポイントを踏まえ、おすすめの東南アジア転職エージェント&サイトを見ていきましょう!
僕がおすすめする転職エージェント3社
転職エージェントに登録し、待ちの姿勢!
- ① JAC Recruitment
- ② Reeracoen
- ③ DODA
① JAC Recruitment
まずはJAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)。
外資企業や海外転職に強みを持った企業で、語学力のある、年収600万円以上の方向けなので、高待遇で海外駐在を狙う方にはおすすめです。
求人の内容やコンサルタントの方の対応も良く、全体的な質が非常に高い印象です。
僕も利用していましたが、きめ細かい対応で、転職が決まるまで常に良い求人をアップデートして連絡をくれるので、東南アジアで転職考えているのであればまず登録すべきエージェントだと思います。
② Reeracoen
Reeracoenはネオキャリアグループの海外版転職サービスです。
東南アジア主要国にオフィスを展開しており、各国に日本人コンサルタントを置いているため、日系企業の案件を中心に日本人向け求人が非常に豊富です。
僕自身も転職活動だけでなく、スタッフの採用などでも、よくお世話になっているエージェントさんの1つです。
③ DODA
最後は、日本最大級の転職エージェントであるDODAです。
日本最大級だけあって、最近ではグローバル企業の求人数も増えており、非公開求人も多数取り扱っているため、求人数では圧倒的です。
初めての海外転職なら、まず登録しておくのがおすすめです。
僕がおすすめする転職サイト3社
ソーシャルメディアを活用し、攻めの姿勢!
- ① Bizreach
- ② Wantedly
- ③ Linkedin
① Bizreach
ハイクラス求人として有名なBizreach。
基本的には、職務経歴書や履歴書などの希望条件を登録をして、ヘッドハンターからのスカウトを待つスタイル。
僕もここから数々の大手企業や海外求人のスカウトを受け、良質なヘッドハンターさんと繋がることができたので、すでにキャリアを積んでいる方には非常におすすめです。
② Wantedly
日本発の転職系ソーシャルメディアのWantedlyはFacebookと連動してます。
特徴としては給与や待遇を公開せず「やりがい」で求人と求職者をマッチングされることにフォーカスしています。
海外となると、他のエージェントやサイトに比べると数は減ってしまいますが、スタートアップやベンチャーが中心なので、すぐに海外赴任ができるような案件が眠っている可能性が高いです。
僕は実際に2度目の転職はこのサイト経由で面接をしましたが、興味がある会社とマッチすれば1クリックでカジュアルに面談や訪問を設定でき、会社への想いを伝えることができるので、おすすめです。
③ Linkedin
最後にLinkedin。
まだまだ日本では活用されていない感が強いですが、海外(東南アジア)のビジネスパーソンの間では企業の求人や営業活動から応募者の就職&転職活動までフルで活用されています。
こんな感じで、国や業種・職種でフィルターして検索できるので、まずはプロフィールを作成して、興味のある企業に応募するも良し、スカウトを待つのも良しです。
僕も実際に誰もが知るような大企業の採用担当から直接スカウトを受けたこともありますし、営業活動でも普段はアタックできないようなお偉いさんに直接メッセージを送って、アポ取りをしつつ、現地でのコネクションを作ってました。
晴れて東南アジアで就職となった際には、仕事ツールとして必須(特に営業系)なので、今のうちに登録しておいて損はないと思います。
まとめ:東南アジアでの転職におすすめなエージェントとサイト6選
以上、今回は東南アジアでの転職におすすめなエージェントとサイトを6選という形でまとめてみました。
基本的にはどの方法も無料でスタートできるので、今どうしようか迷っている人でも、良い求人のタイミングを逃さないために、まずは全て登録を済ませておくのがおすすめです。
この記事で紹介した転職エージェントリスト
この記事で紹介した転職サイトリスト
皆さんもエージェントとサイトをうまく使い分け、東南アジアでの転職活動をスタートさせましょう!
この記事が少しでも、転職して海外で働きたい、住んでみたいという人にとって有益な情報になれば幸いです。