【2021年最新版9選】リモートワークビザが出る国はここだ!

CAREER LIFESTYLE TRAVEL

海外でリモートワークしたい人「ずっと家に引きこもって仕事し続けるのはしんどいなぁ。海外でリモートワーカービザを受け付けてる国があるらしいけど、一体どんな国がどんな条件で出してるの?」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持つ方向けの記事です。

2020年のパンデミックより、リモートワークという新しい働き方が浸透し始めましたね。

特にインターネット上で完結する仕事に関しては、場所を選ばずにできるということで、国策としてフリーランスや事業主を受け入れる国が増えてきました。

ということで、この記事では世界でリモートワークビザを導入し始めた国をピックアップし、条件面などをまとめていこうと思います。

世界を自由に飛び回って働きたい人必見です!

もくじ

  • アイスランド
  • アンティグア・バーブーダ
  • エストニア
  • ケイマン諸島
  • ジョージア
  • ドバイ
  • バミューダ
  • バルバドス
  • モーリシャス

アイスランド

アイスランド

アイスランドは、「Work in Iceland」という名前でリモートワーカー向けのビザの発行プログラムを開始しました。

有効期間180日
申請費用12,200 ISK(約10,600円)
条件① EU加盟国以外の在住者
② ビザなしで入国できる外国人
③ 過去12ヶ月以内にアイスランドで長期滞在ビザを有しない者
④ 国外企業に属し、アイスランドでリモートワークをすること
⑤ アイスランドに長期滞在(永住)する予定がない
⑥ 100万 ISK(約87万円)or 130万 ISK(約113万円)の月収を証明できる
ビザ取得にかかる時間3〜4週間
公式サイトhttps://work.iceland.is/

期間が半年と短いですが、日本在住の日本人であれば、①と②はクリアしているので、あとは個人の収入や仕事の条件次第でビザ申請をすることはできます。

183日以上の滞在をしなければアイスランド国内での納税義務が発生しないため、そのギリギリまでは楽しめますよというビザになります。

1人の場合は約87万円、家族を連れていく場合は約113万円の月収証明が必要かつ、日本との時差が9時間あるので、一般のサラリーマンとして申請するにはちょっとハードル高めですね。

ただ、雄大な大自然の中で6ヶ月間働きながら暮らせるのは大きな経験になるはずなので、ある程度自分で仕事をコントロールできるポジションにある方は挑戦してみてもいいかもしれません。

アンティグア・バーブーダ

アンティグーダ・バーブーダ

アンティグア・バーブーダはカリブ海にある小さな島々からなる独立連邦国で、「Nomad Digital Residence Program(通称: NDR)」という名でリモートワーカー向けのビザの発行を開始しました。

有効期間2年
申請費用1名: 1,500 USD (約16万円)
カップル: 2,000 USD(約22万円)
家族3名以上: 3,000 USD(約33万円)
条件① 雇用の証明(労働許可、給与明細など)※個人事業主も含む
② 年間USD 50,000(約550万円)以上の収入証明
③ 無犯罪証明
ビザ取得にかかる時間明記なし
公式サイトhttps://antiguanomadresidence.com/

NDRの申請費用はちょっと高めですが、1度この費用を支払ってしまえば最大2年間は滞在することができます。

主な条件としては、年間550万円以上の所得や雇用の証明ができれば申請できるので、サラリーマンでも狙える可能性がありますね。

申請はすべてオンラインで完結、税金に関しても普段住んでいる国で払い続ければ問題ないので、ハードルはそこまで高くないです。

ただ、日本と13時間の時差があり直行便もないため、仕事環境を柔軟にコントロールできる人でないと難しいかもしれません。

エストニア

エストニア

エストニアはバルト海に面する北欧の国で、2020年8月から「Digital Nomad Visa(通称: DNV)」という特別ビザの発行を開始しました。

有効期間1年
申請費用80 EUR(約10,500円)→ 短期滞在(90日以上)向けのType Cビザ取得
100 EUR(約13,000円)→ 長期滞在(365日以上)向けのType Dビザ取得
条件① EU加盟国以外の在住者
② オンラインで働ける者
③ 雇用主が海外にある証明 or エストニア国外顧客相手のフリーランサー
④ 過去6ヶ月の月間所得3,054ユーロ(約45万円)以上を証明できる者
ビザ取得にかかる時間15〜30日
公式サイトhttps://e-resident.gov.ee/nomadvisa/

DNVは滞在日数によって申請費用が異なりますが、どちらも1万円程度で申請でき、最大1年滞在することができるのが特徴。

月間の所得も45万円ほどが条件なので、そこまで難しくないのではないでしょうか。

エストニアは世界最先端のIT国家で、小学校からプログラミング教育を実施していることでも有名な国なので、インターネットのスピードはまず問題なさそうですね。

日本からの時差も6時間とそこまで離れていないため、おしゃれな街並みを楽しみつつ、最新のIT事情に触れながら生活できるのは良い刺激になるはずです。

ケイマン諸島

ケイマン諸島

ケイマン諸島はイギリス領でカリブ海の西にある3つの島から成り立つ国で、「Global CItizen Concierge Program」という名でリモートワーカーを受け入れています。

有効期間2年間
申請費用年間 1,649 USD/2名(約18万円)※カード払いは+7%の手数料
家族連れの場合は扶養1名につき500 USD(約55,000円)
条件① 雇用の証明(ケイマン諸島外)
② 年間USD 100,000(約1,100万円)※家族連れはUSD 150,000(約1,650万円)以上
③ 会社の登記や存在を証明できる情報
④ 過去6ヶ月の残高証明書
⑤ 無犯罪証明書
⑥ 最低30日間のケイマン諸島で有効な健康保険加入
ビザ取得にかかる時間3〜4週間
公式サイトhttps://www.visitcaymanislands.com/en-us/global-citizen-concierge/about-the-program/program-criteria

ケイマン諸島といえば、富裕層のタックスヘイブンとして有名ですが、やはりノマド向けのビザの条件も他と比較して高めですね。

申請費用も所得条件も高く、起業家などハイクラスの人材を中心にターゲットしていることがよくわかります。

その分サービスも充実しており、マッサージ・スパや移住コンサルタント、リゾートホテルの割引パッケージなどコンシェルジュサービスも受けることができるのが特徴です。

リゾート地としてもかなり魅力的ではあるので、大きく稼げているブロガーやインフルエンサーにはいいかもしれないですね。

ジョージア

ジョージア

ジョージア(旧グルジア)は東ヨーロッパに位置する国で、2020年8月より「Remotely from Georgia」という名でビザプログラムを開始しました。

有効期間360日
申請費用なし
条件① 最低2,000 USD/月の所得の証明
② リストされている95ヶ国に在住(日本込み)
③ 雇用の証明
④ 最低6ヶ月有効の旅行保険を事前加入
ビザ取得にかかる時間10日
公式サイトhttps://agenda.ge/en/news/2020/2654

ジョージアは元々、日本人ならほぼ1年間ビザなしで滞在できる少ない国としてにわかに有名でしたが、リモートワーカーに特化したビザを出してきました。

申請はオンラインで完結、国境を越えるために必要な条件を満たすだけで入国・滞在が可能となります。

このプログラムにはすでに2,700人以上の外国人が登録、フリーランス、ビジネスオーナーのみならず、フルタイムのサラリーマンも活用しているそうです。

ここまで紹介してきたビザの中でも、条件面で圧倒的にハードルが低く、申請費用もかからないことから気軽に利用できるビザの1つと言えそうです。

ドバイ

ドバイ

ドバイはアラブ首長国連邦を構成する国の1つで、「Virtual Working Programme」という名でリモートワーカーの受け入れビザを開始しました。

有効期間1年
申請費用611 USD(約67,000円)
条件① 最低6ヶ月以上のパスポート有効期間
② 有効な健康保険
③ 5,000 USD/月(約55万円)の収入証明と前月の給与明細
※ビジネスオーナーの場合、1年以上会社の所有を証明する書類と5,000 USD/月の収入証明
④ 直前3ヶ月分の銀行残高明細書
ビザ取得にかかる時間32日以上
公式サイトhttps://www.visitdubai.com/ja/business-in-dubai/travel-to-dubai/visas-and-entry/work-remotely-from-dubai

ドバイといえば、お金持ちの国で近代的な建築物という印象が強く、ビザのハードルも高そうなイメージですが、申請費用にEmirates IDという国民IDの取得も含まれるためかなり良心的。

なので、生活に必要な公共サービス、電話・インターネット、通学など、ドバイ国民と全く同じサービスを利用することができます。

条件的にも55万円以上の所得を証明できればいいので、サラリーマンでも手が届く人はかなりいるのではないでしょうか。

ドバイ国内での所得税やキャピタルゲイン税などはかからない上に、世界各国からビジネスマンが集まっているため、現地でコネクションを作りつつ、リモートワークで新たな刺激を得るにはお得なビザですね。

バミューダ

バミューダ

バミューダは北大西洋に浮かぶイギリス領の島で、2020年8月より「One Year Residency Certificate Policy」という形で、リモートワーカー向けの長期ビザプログラムを開始しました。

有効期間1年
申請費用263 USD(約28,900円)
条件① 18歳以上
② 無犯罪証明と模範的な行動、性格
③ バミューダ国内で有効な健康保険
※学生の場合、学部・博士課程・大学院への在学登録を証明できる書類の提出
④ バミューダで雇用なく1年間生活できる年収の証明
ビザ取得にかかる時間5日間
公式サイトhttps://www.gov.bm/articles/one-1-year-residency-certificate-policy

バミューダはコロナの影響で、経済的に大きなダメージを受けているため、海外からの住民を増やすこと経済を活性化、自国民への仕事の供給増を狙ってリモートワーカーの受け入れを開始。

リモートワーカーだけでなく、学生でも国内で働かずに生活できる収入があれば移住可能というのが特徴です。

オンライン上ですべての書類が提出、申請費用の支払いが完了すれば、5日ほどでビザ取得できるそうなので、かなりスピード感がありますね。

ただ、日本との時差は12時間あり、世界一物価が高い国としても有名らしく、物価指数で日本の1.65倍ということから、申請の手軽さとは裏腹にあらゆる面で注意が必要になりそうです。

バルバドス

バルバドス

バルバドスは東カリブ海の島で、イギリス連邦に属する独立国家。2020年7月より「12 Months Barbados Welcome Stamp」という名でリモートワークプログラムを開始しました。

有効期間1年
申請費用1名: 2,000 USD (約22万円)
家族同伴: 3,000 USD(約33万円)
条件① 年間USD 50,000(約550万円)以上の収入証明
② パスポートサイズの写真とパスポートの顔写真ページ
③ 健康保険
※家族同伴の場合は、扶養を証明する書類
ビザ取得にかかる時間5日
公式サイトhttps://barbadoswelcomestamp.bb/

バルバドスのリモートビザ申請は、非常に簡単でパスポートのデータなどの書類と申請費用をオンラインで申請するだけです。

申請から72時間で審査に入り、最短で5日に許可が出るのでこちらもスピード感があります。

気になるインターネット接続ですが、ダウンロード1,000Mbps、アップロード 500Mbpsで4G接続、無料Wi-FIがあらゆる公共施設に通っているそうで、中心地にいる分には問題なく仕事ができそうです。

日本との時差は13時間、バミューダと同じく島国で物価が高く、消費税も17.5%かかるということなので、それが問題にならない方は試してみる価値はありそうです。

モーリシャス

モーリシャス

モーリシャスはインド洋に位置する島国で、アフリカ国家の1つとして数えられており、「Premium Travel Visa」としてリモートワーカー向けのビザを提供開始。

有効期間1年
申請費用なし
条件① リストされている114ヶ国の在住者
② モーリシャスの現地労働市場に介入しないこと
③ 1人あたり1,500 USD/月(約16.5万円)のモーリシャス国外で収入源があること
※24歳以下の扶養家族は1人あたり500 USD/月の所得
④ 滞在の目的、予定宿泊施設の証明
⑤ 健康保険
ビザ取得にかかる時間17日
公式サイトhttps://www.edbmauritius.org/premium-visa

ほとんどの国では1年限定や期限後に再申請というものが多いのですが、Premium Travel Visaの最大の特徴は、1年の有効期限後に再度更新のオプションがあるというところ。

さらに、一度観光ビザで入国した人でも、気に入れば途中からPremiumに切り替えるということもできるそうです。

海外発行のクレジットカードやデビットカードで買い物をする場合は、消費税が免除され、政府指定のプロジェクトであれば外国人でも居住用不動産を購入まで可能とのこと。

ただし、年間滞在期間が183日を超えると居住者として課税義務が発生するようなので、注意が必要です。

さいごに

ということで、今回はリモートワークビザを導入している国9選を紹介しました。

現状、この制度がいつまで続くかはわかりませんが、金銭的な条件さえクリアできれば、意外と選択肢は豊富にあるので移住を考えるだけでワクワクしてきますね!

特に日本人であれば、ほとんどの国にビザなしで入国できるパスポートがあるため大きな強みとなります。

個人的には、ジョージア、エストニア、ドバイあたりはそこまでハードルが高くないので、これからビザを取る人も増えそうな気がしています。

リモートで仕事ができる環境の方はプチ移住で閉塞感から解放されてみるのもいいかもしれませんね。

人気記事【ノマド保険】海外医療保険を提供するSafetyWingとは?

人気記事インドネシアに移住するってどんな感じ?【元現地駐在員が語る】