【テーマ型ETF】メタバースETF、METAで次のトレンドへ投資!

INVESTMENT STOCKS

メタバースETFを知りたい人「メタバースに興味があるけど、どんな銘柄に投資をしたらいいのだろう?関連する企業にETFでまるっと投資できたらいいなぁ…」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持っている方向けの記事です。

この記事では、次世代のインターネットとして注目を集める「メタバース」に関わる企業へ投資をする唯一のテーマ型ETF「Roundhill Ball Metaverse ETF」について解説します。

メタバースに興味があるけど、どの銘柄に投資しようか迷っているという方はぜひご覧ください。

「そもそもメタバースって何?」という方は、以下の記事を先にチェックしてみてください。

もくじ

  • メタバースETFのMETAとは?
  • メタバースETFの銘柄紹介
  • メタバースETFの買い方とは?

メタバースETFのMETAとは?

メタバースETFのMETAとは?

世界初のメタバースに特化したテーマETFのMETAですが、正式名称は The Roundhill Ball Metaverse ETF となります。

2021年6月に新設されたばかりのETFのため、運用額はまだまだ小さいのが現状です。

純資産総額$100 Million(約110億円)
取引所NYSE Arca
設定日2021年6月30日
ベンチマークBall Metaverse Index
経費率0.75%
発行済株式数6,675,000
構成銘柄数50
出典:roundhillinvestments.com 2021/9/16 時点

経費率は、最近のテーマ株ETFではスタンダードの0.75%で、Ball Metaverse Indexという指数と同等のパフォーマンスを目指して運用されています。

このETFを発行するRoundhill(ラウンドヒル)社は、メタバースに関連する以下7つのカテゴリーで事業を行う会社にファンダメンタルズ重視で投資をしていくとのことです。

  • ① コンピューティング:メタバースをサポートするコンピューティングパワーを提供
  • ② ネットワーキング:消費者向けにリアルタイム接続・高帯域幅・データサービスを提供
  • ③ バーチャルプラットフォーム:没入型デジタル・3Dを開発・運用し、ユーザー同士が交流できるサービスを提供
  • ④ 業界スタンダード:メタバースの開発・運用において必要不可欠なツール・プロトコル・エンジン・フォーマットなどを提供
  • ⑤ 決済:法定通貨を含むデジタル上での支払いプロセス・運用サービスを提供
  • ⑥ コンテンツ・アセット・IDサービス:デジタル資産や通貨などの販売・再販・管理・セキュリティに関わるサービス
  • ⑦ ハードウェア:メタバースの開発・運用において必要な端末や技術を販売・サポートを提供

仮想世界を作り出すのに欠かせないインフラから、中間で3Dなどのエンジンやツールを提供する企業、金銭のやりとりに必要な決済まで、メタバースを取り巻く幅広い環境が対象となっています。

Roundhill Investmentsってどんな会社?

ところで、この聞き馴染みのないRoundhill社という会社はどんな会社なのでしょうか?

本社アメリカ・ニューヨーク
創業2018年9月
創業者ウィル・ハーシーCEO、ティム・マロニーCIO
従業員数12名
総運用資産$616.25 Million(約678億円)
2021/9/16 時点

Roundhill社は、2018年創業と比較的新しく、ニューヨークとサンフランシスコの2拠点で革新的なテーマ型ETFを中心に発行・運用。

投資家への教育、透明性、オープンなコミュニケーションを売りにした新時代のETF発行会社です。

Roundhill創業者
出典:roundhillinvestments.com

共同創業者兼CEOのハーシー氏は、ニューヨークの運用会社でトレーダーやETFのアドバイザーとして勤務。

CIOのマロニー氏は債券トレーダーやモルガン・スタンレーでの機関投資家向けの営業として活躍したのちに、2人でRoundhill社を設立しました。

META以外にも、これまでeスポーツやスポーツベッティングに特化したETFなどユニークなテーマ型ETFを5つ発行しています。

ティッカーETF名
BETZRoundhill Sports Betting & iGaming ETF
NERDRoundhill BITKRAFT Esports & Digital Entertainment ETF
SUBZRoundhill Streaming Services and Technology ETF
MVPRoundhill Pro Sports, Media & Apparel ETF
DEEPRoundhill Acquirers Deep Value ETF

メタバースETFの銘柄紹介

メタバースETFの銘柄紹介

それでは、METAのトップ10構成銘柄をチェックしていきましょう。

比率会社名シンボル保有株数時価総額
8.85%NVIDIA CORPORATIONNVDA43,717$9,723,535
4.91%MICROSOFT CORPMSFT17,677$5,395,373
4.53%ROBLOX CORPRBLX61,046$4,970,365
4.47%TENCENT HLDGS LTD700 HK84,800$4,912,973
4.39%UNITY SOFTWARE INCU35,869$4,822,228
3.84%TAIWAN SEMICONDUCTOR MFG LTD SPONSORED ADSTSM34,912$4,217,020
3.52%AMAZON COM INCAMZN1,108$3,864,969
3.41%AUTODESK INCADSK12,892$3,747,446
3.21%QUALCOMM INCQCOM25,491$3,527,954
3.21%SEA LTDSE10,278$3,524,428
出典:roundhillinvestments.com 2021/9/16 時点

リバランスは四半期に1度のパッシブ運用となっています。

ちなみに、組み入れ全50銘柄を先ほど紹介した投資方針のカテゴリーで分類すると、こんな感じ。

カテゴリー会社名
コンピューティングAmazon, Alibaba, Equinix, Fastly, Google, Microsoft, Snowflake
ネットワーキングAkamai, American Tower, Arista Networks, DSP Communications, Ericsson, Lumen, Cloudflare
バーチャルプラットフォームNintendo, Activision Blizzard, Blibli, Disney, Electro Arts, Facebook, Huya, Sony, Take-Two
業界スタンダードAdobe, Autodesk, Bentley Systems, Immersion, PTC, Roblox, Unity
決済Coinbase, Paypal, Square
コンテンツ・アセット・IDサービスTencent, Sea, Snap
ハードウェアApple, Samsung, AMD, Broadcom, Intel, Micron, Nvidia, Qualcomm, STMicroelectronics, Skyworks Solutions, TSMC, Texas Instruments, UMC

これだけでもある程度メタバースの成長を取り巻く環境が把握できるのではないでしょうか。

Roundhill社では、インフラを提供するCloudflareとNvidia、ゲームエンジンのRoblox、そしてコンテンツではTencent、Sea、Snapの計6社をメタバースのカギを握る会社として挙げています。

気になるパフォーマンスですが、新設ETFでデータが溜まっていないため、参考までに株価チャートのみ表示しておきます。

データが集まり次第、アップデートしていきますね。

メタバースETFの買い方とは?

メタバースETFの買い方とは?

METAのETFの購入方法ですが、日本の大手3証券(SBI・楽天・マネックス)で銘柄検索をしましたが、いずれもヒットしませんでした。

ただ、そんな方でも日本人でも開設可能な海外証券のFirstradeを利用すれば問題なく投資することができます。

Firstradeなら、アメリカに上場する株・ETFは全て取り扱いがありますし、なんと言っても取引手数料を無料に抑えられるという利点があります。

METAはもちろん、上場して間もないIPO株・ETFなどどうしても手に入れたいという方は持っておいて損はない証券口座です。

アプリの使い勝手も良く、配当再投資機能もあり、日本人でも利用している個人投資家が多くおすすめですよ。

詳しい口座開設方法や使い方などは、以下の別記事に画像付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

>> Firstradeで口座を開設する

さいごに

ということで、今回はメタバースに投資できる世界初のETF、METAついて紹介してきました。

まだまだ発行されてから日が浅く、運用総額も少ないため、長期でのパフォーマンスは未知数というのが現状です。

ただ、メタバース自体はFacebook社が積極的に投資を始めており、あのARK社も2025年までに40兆円を超えるマーケットになると試算したことで、世界でも注目を集め始めています。

METAに投資をすることで、次なるビジネストレンド「インターネット3.0」の波を先取りしておくのも面白いかもしれませんね。

引き続き、メタバース業界とMETA ETFには注目していきたいと思います。

人気記事【新たな経済圏】メタバースとは?

人気記事【米国株投資】ARK社のETFとは?【破壊的イノベーション】