【NASDAQ総合指数に投資】ONEQってどんなETFなの?

ETFs INVESTMENT

ONEQについて知りたい人「NASDAQ関連のETFはたくさんあるけど、NASDAQ総合指数に投資するONEQというETFがあるらしい。QQQとのパフォーマンスの違いや購入方法など知りたいな。」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持った方向けの記事です。

NASDAQに関連するETFは、NASDAQ100連動のQQQやQQQM、101位から200位までの次世代銘柄に投資できるQQQJなど様々な銘柄と選択肢は豊富にあります。

ただ、NASDAQ全体の指数に連動するETFというのはあまり話題にされていません。

GAFAMが50%近くを占めるQQQですが、今後の成長が鈍化することも予想され、時価総額が大きすぎるが故に逆に足を引っ張るという展開もあるかもしれません。

そんな時に使えそうな、NASDAQ指数全体に連動を目指すETF、ONEQについて紹介していきます。

もくじ

  • ONEQとは?
  • ONEQのパフォーマンスとは?
  • ONEQの購入方法とは?

ONEQとは?

ONEQとは?

ONEQとは、NASDAQ総合指数に連動を目指すETFで、正式名称は Fidelity Nasdaq Composite Index ETF となります。

純資産総額$4.4 Billion(約5,000億円)
取引所NASDAQ
設定日2003年9月25日
ベンチマークNasdaq Composite Index
経費率0.21%
配当利回り0.58%
保有銘柄数1,133
2021/9/30 時点

NASDAQ上場の全銘柄1000以上を対象に、時価総額加重平均で算出する指数のため、米国のみならずNASDAQ上場の海外企業も含まれているというのが特徴です。

経費率はQQQよりも0.01%高い0.21%となっています。

Fidelityってどんな運用会社?

本社アメリカ・マサチューセッツ州・ボストン
創業1946年
CEOアビー・ジョンソン
従業員数41,329名
拠点数12
総運用資産$4.2 Trillion(約478兆円)

ONEQを運用するFidelity(フィデリティ)ですが、世界最大の投資運用会社で、証券口座・投資信託・保険などあらゆる金融商品を提供する会社として有名です。

Fidelity証券口座の運用総額は1,000兆円を超え、アメリカ国内だけで8,300万以上のアカウントを持つ超巨大金融グループ。

発行するETFは全46銘柄ありますが、ONEQはその中でも4番目に運用資産が大きなETFとなっています。

これだけ大きな母体が運用しているETFなので、安心感は強いですね。

ONEQのパフォーマンスとは?

ONEQのパフォーマンスとは?

まずはONEQのリアルタイムチャートを見ていきましょう。

ONEQのパフォーマンスですが、ここ1年で30%、長期でも20%台を記録しており、設定来でも13%のトータルリターンを叩き出しております。

ONEQ1年3年5年10年設定来
トータルリターン30.10%22.71%23.24%20.79%13.06%
出典:fidelity.com 2021/9/30 時点

過去10年のリターンを年ごとに見てみても、2011年と2018年以外はプラスでETFと思えないような優秀な成績を残しています。

ONEQ(青)とQQQ(水色)の過去5年の比較チャートを見てみましょう。

ONEQ vs QQQ5年チャート
出典:Yahoo! Finance 2021/11/2 時点

2018年まではほとんど似たような動きですが、2019年からQQQがONEQを突き放し始めているということがわかります。

QQQには敵いませんが、それでもONEQも200%超えなので、さすがNASDAQという強さを感じますね。

ONEQとQQQの構成銘柄を比較

まずは、ONEQのトップ10構成銘柄です。

GAFAMは37.74%となっており、Appleにかなり寄っていますね。

比率会社名シンボル
10.31%Apple IncAAPL
9.25%Microsoft CorpMSFT
7.12%Amazon.com IncAMZN
3.82%Alphabet IncGOOG
3.70%Meta Platforms IncFB
3.54%Alphabet IncGOOGL
2.89%Tesla IncTSLA
2.26%NVIDIA CorpNVDA
1.37%PayPal Holdings IncPYPL
1.27%Adobe IncADBE
出典:fidelity.com 2021/11/2 時点

一方の、QQQのトップ10構成銘柄を見ていきましょう。

GAFAMの比率は40.54%とONEQより銘柄が絞られている分、若干大きいですね。

比率会社名シンボル
10.88%Microsoft CorpMSFT
10.81%Apple IncAAPL
7.45%Amazon.com IncAMZN
6.03%Tesla IncTSLA
4.25%NVIDIA CorpNVDA
4.14%Alphabet IncGOOG
3.89%Alphabet IncGOOGL
3.37%Meta Platforms IncFB
2.06%Adobe IncADBE
2.03%Netflix IncNFLX
出典:invesco.com 2021/10/29 時点

とはいえ、NASDAQ総合指数とその派生指数に連動しているETFのため、当然ですがトップ10の構成銘柄は似通っていますね。

ONEQの購入方法とは?

ONEQの購入方法とは?

ONEQの購入方法ですが、日本の3大メジャー証券で検索しましたが、取り扱いがありませんでした。

証券会社Firstrade証券楽天証券SBI証券マネックス証券IG証券
ONEQ×××

日本語で利用できる証券会社であれば、外資系のIG証券に取り扱いがありました。

CFD口座となりますが、なかなか日本のメジャー証券では買えない株やETFの取り扱いも豊富なので、ONEQを購入したいという方は口座開設を検討してみてください。

>> IG証券はこちら

また、海外口座を持っておきたい or 海外への移住を考えているという方には、日本人でも口座開設可能なネット証券Firstradeをおすすめします。

Firstradeのおすすめポイント

  • 取引手数料無料
  • 口座維持手数料なし
  • アメリカ上場の株・ETFに制限なくアクセス可能

Firstradeであれば、ONEQはもちろん、米国に上場する株式のほぼすべてを手数料無料で投資できるため、投資の幅が広がりますよ。

詳しい口座の開設方法などは、このブログでも画像付きで解説しているので参考にしてみてください。

>> Firstradeで口座を開設する

さいごに

ということで、今回はONEQというETFについて紹介してきました。

高いトータルリターンを求めるのであれば、上位100社に絞られたQQQの方がいいかと思います。

ただ、今後のGAFAMの成長が鈍化しそうな局面、分散でリスクを抑えつつもNASDAQには投資しておきたいという方にはピッタリのETFではないでしょうか。

人気記事【QQQよりお得?】廉価版ETF、QQQMってどんなETF?

人気記事【禁断のレバレッジETF】NASDAQ100の3倍を目指すTQQQとは?