【Play to Earn】メタバースで注目の仮想通貨SANDとは?

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仮想通貨投資家「SANDっていう仮想通貨が話題だけど、どんな通貨なの?SANDの購入方法も知りたいな。」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

今一番メタバースに近いと言われているブロックチェーンゲーム「The Sandbox」の仮想通貨SAND。

なぜか価格が高騰していて、買おうかどうか迷っている人も多いはず。

今回はそんな方に向け、SANDの特徴や具体的な利用方法から、購入方法までまとめて解説していきます。

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もくじ

  • 仮想通貨SANDとは?
  • 仮想通貨SANDの特徴
  • 仮想通貨SANDの購入方法とは?

仮想通貨SANDとは?

仮想通貨SANDとは?

仮想通貨のSANDは、The Sanbox(ザ・サンドボックス)というゲーム内で利用されるトークンです。

プロジェクト名The Sanbox(ザ・サンドボックス)
トークン名SAND(サンド)
時価総額$1.3 Billion(約1,500億円)
時価総額ランキング38位
創設者セバスチャン・ボーゲット
2021/12/8 時点

The Sandboxは、現在メタバースに最も近いブロックチェーンゲームと言われており、仮想空間内にNFT化されたLANDと呼ばれる土地を所有。

その中で、オリジナルのゲームを作成、自分のアバターで遊んだりしながら、現実世界さながらにSANDを報酬として稼ぐことができる仕組みになっています。

まだ正式リリース前のも関わらず、スクウェア・エニックスから2億円、ソフトバンクからは100億円の投資を受け、コインチェックなどがプレセールでLANDを購入したことからも注目度の高さが伺えますね。

ちなみに、コインチェック社が一部所有するLANDをプレセールで販売したのですが、即完売となってしまいました。

>> 【日本発のNFTマーケット】コインチェックNFT(β版)とは?

コインチェックLAND即完売
出典:coincheck.com

The Sandboxはすべてイーサリアム規格で作られており、稼いだSANDはイーサリアム(ETH)に変換することができるようになっています。

Sandboxイーサリアム規格
出典:The Sandbox White Paper

SAND(トークン)ERC20
NFT化されたLAND(土地)ERC721
アイテム・ゲーム作成ERC1155

・ERC20:プロジェクトの未来を決める投票券をユーザーに与えたり、タスクに対して報酬を与えることが可能
・ERC721:NFT(代替不可能)なトークンで、デジタル資産などに利用される
・ERC1155:上記2つの特徴を併せ持つハイブリッドで、1つのコントラクトで複数のトークンを扱うことが可能

仮想通貨SANDの特徴

仮想通貨SANDの特徴

SANDトークンのThe Sandboxゲーム内における役割は以下の通りです。

  • ① ガバナンストークンと不動産収入
  • ② ゲーム内で使うNFTアイテムの売買
  • ③ 作成したゲームをユーザーに有料で提供

① ガバナンストークンと不動産収入

The Sandbox内のLANDは166,464区画で、全てがNFT化されており、その1つのブロック(96m四方)を個人で所有することができます。

LAND
出典:The Sandbox Medium

このLANDを所有することで、ゲームの未来を決める重要な投票権を得ることができるため、ユーザーとしてゲームの運用にも直接関わることが可能になります。

また、LANDを持たないユーザーがゲームに参加する際に、オーナーとしてLANDのレンタル料を受け取ることができます。

こうしたゲーム内でのやり取りにSANDが使われることになり、現実の世界同様に不動産収入を得ることができるということですね。

② ゲーム内で使うNFTアイテムの売買

The Sandboxでは、ゲーム内で使えるアイテムを作成してマーケットプレイスで販売することができます。

「VoxEdit(ヴォックスエディット)」という専用ソフトを使って好きなアイテムを自分で作れば、自動でNFT化して、ショップへの書き出しまで比較的簡単にできるようになります。

ヴォックスエディット
出典:sandbox.game

これらのアイテムはSANDを使って取引されるため、売れれば対価としてSANDを稼ぐことができます。

③ 作成したゲームをユーザーに有料で提供

さらにプレイヤーは「Game Maker(ゲームメーカー)」という専用のソフトを使って、難しいプログラミング知識なしで、自由に3Dゲームを作成することもできます。

ゲームメーカー
出典:sandbox.game

LAND上で、自分で作ったゲームを別のユーザーに公開すれば、入場料という形でSANDトークンを受け取ることができ、ゲームのクリエイターとしても稼げるという仕組みになっています。

LANDを所有しなくてもゲーム自体の作成はできるので、LANDを所有者からレンタルしつつ、それ以上の報酬を稼ぐということも夢ではなさそうですね。

将来的にSANDをステーキングをすることで、これらの取引にかかる手数料売上の50%をSANDの所有者に報酬として還元していく計画もされているそうですよ。

というわけで、今注目の仮想通貨SANDのチャートを見ておきましょう。

Facebook社の「Meta」社名変更とメタバースへの注力が発表された10/28から価格が急騰していることが分かりますね。

The Sandboxのキャッチコピー が「Welcome to Metaverse」というだけあって、Meta社の発表がSANDの注目度を大きく引き上げた1つの要因と言えますね。

仮想通貨SANDの購入方法とは?

仮想通貨SANDの購入方法とは?

SANDを購入できる国内取引所を探してみましたが、残念ながら取り扱いなく、現時点では海外取引所を利用する必要がありそうです。

※2022/5/24追記、コインチェックでSANDの取り扱いが開始しました。

取引所コインチェックbitbankGMOコインBinance
SAND××

日本からSANDに投資するためには、大きく分けて2パターンのどちらかで購入する必要があります。

  • ① コインチェックで口座開設
  • ② Binanceなどの海外取引所で口座開設

SANDの具体的な購入ステップ

出典:coincheck.com

まず、①のコインチェックを利用したいという方は、以下のリンクより口座開設、日本円を入金するだけでSANDを簡単に購入することができます。

>> コインチェックで口座開設

コインチェックのおすすめポイント

コインチェックのおすすめポイント

  • ① スマホアプリの操作が簡単!
  • ② 国内最大級の取扱通貨数(17銘柄)
  • ③ 取引所での売買手数料が無料

>> コインチェックはこちら

コインチェックの口座開設方法は、以下の動画をご覧ください。

次に、②の海外取引所Binanceから直接SANDを購入する場合のステップを解説していきます。

  • ① Binanceの口座を開設、KYC(本人確認を済ませる)
  • ② クレジット・デビットカードを登録
  • ③ 仮想通貨を購入し、SANDに交換

まずは、Binanceの口座を開設する必要があります。※すでに口座をお持ちの方は、次のステップへ進んでください。

>> Binanceはこちら

Binanceの詳しい口座開設のステップは、以下の記事にてどうぞ。

口座開設とKYC認証が完了したら、クレジット・デビットカードを登録して購入を進めましょう。

バイナンスクレジットカード

Binanceでは日本円から直接購入できる仮想通貨は限られているため、以下のSANDに交換可能な通貨のいずれかを購入しましょう。

USDT、BUSD、BNB、BTC、ETH

購入が完了したら、あとはSANDと先ほど購入した通貨ペアで交換するだけです。

SANDバイナンス通貨ペア

ちなみに、BinanceであればSANDのステーキングにも対応しているので、決められた期間資金をロックすれば副収入を得ることもできますよ。

SANDステーキング

購入したSANDは、MetaMaskウォレットと連携してThe Sandboxのゲーム内で使うか、ステーキングで利回りを得るというのもいいのではないでしょうか?

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