【メタバース x Move to Earn】歩いて稼げるStep Appとは?

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Step Appについて知りたい人「Move to Earnで話題のStep Appが気になる。でもどんな仕組みで稼げるの?将来性はどうなの? 誰か教えて!」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持つ方向けの記事です。

歩いて稼ぐMove to Earn続々と出てくる中、大きな注目を集め始めているのがStep App(ステップアップ)。

この記事では、そんなStep Appに興味を持つ方向けにゲームを徹底解説していきます。

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もくじ

  • Step Appとは?
  • Step Appの特徴と仕組み
  • Step Appの将来性とは?

Step Appとは?

Step Appとは?

Step App(ステップアップ)は、歩くだけで仮想通貨が稼げるMove to Earnのブロックチェーンゲームです。

リリース2022年第3四半期予定
プラットフォームAvalanche(アバランチ)
トークンFITFI、KCAL
時価総額$25 Million(約35億円)

プラットフォームにはAvalancheをメインチェーンとして採用することから、手数料の安さと処理速度の早さが期待できそうですね。

Step AppもSTEPN同様にNFTスニーカーの購入が必要ですが、運動だけでなく他のユーザーと対戦できる機能がつくという違いがあります。

さらに、メタバース空間との接続をして設計されているため、3DアバターやAR技術の活用も検討されています。

こうした特徴からStep Appは、「世界初の健康系メタバース」というかたちでPRをしています。

Step Appの運営は?

Step Appの運営は?

Step Appはドバイを拠点とするチームで運営されており、CEOのヴォルギン氏はZerionという仮想通貨ウォレットの元CFO。

CTOのゴーデイチュック氏は、DeFiアグリゲーターのSymbiosisでブロックチェーンエンジニアを務めるなど5年のキャリアがあります。

CEOキリル・ヴォルギン
CTOディミトリ・ゴーデイチュック

すでにブロックチェーン業界で成果を出している2人がチームをリードしているため、財務面とプロダクト面は信頼できそうです。

それ以外のパートナーシップ、マーケティング周りをアドバイザーやインフルエンサーが担当しているという編成になっています。

Step Appの特徴と仕組み

Step Appの特徴と仕組み

Step Appの仕組みとゲーム内でできることは、以下の5つ。

  • ① Exercise:歩く、走る
  • ② Play:対戦する
  • ③ Socialize:交流する
  • ④ Earn:稼ぐ
  • ⑤ Farm:預ける

まだ未確定の部分が多いですが、ライトペーパーをもとに解説していきます。

① Exercise:歩く、走る

Step Appで使われるスニーカーNFTはSNEAKs(スニーク)と呼ばれ、NFTマーケットプレイスで販売されます。

Sneaks
出典:step.app

スニークは、Avalancheの基軸通貨であるAVAXを使って購入することになると思われます。

購入したスニークを自分のアバターに装備することで、現実世界での運動量が位置情報をもとに計測され、ゲーム内でも反映される形になります。

② Play:対戦する

Step Appでは、FITFIを賭けて友達や他のユーザーと競走することができます。

さらに、世界中のユーザーと歩数をトーナメント形式で競い合うこともできるようです。

トーナメントに参加するにはチケットの購入が必要になり、その5%の手数料が勝者の賞金プールに懸けられることになります。

③ Socialize:交流する

メタバース的な要素として、自分のアバターを進化させることができ、運動を通じてアバター同士で交流できます。

上述の対戦だけでなく、仲間と協力してクエストをクリアすることで報酬をGETできるような仕組みも検討されています。

④ Earn:稼ぐ

Step Appの経済圏では、ガバナンストークンのFITFIと、歩くことでもらえるゲーム内通貨KCALの2つのトークンが存在します。

スニークをステーキング後、歩くか走ることでKCALを報酬として得られるようになります。

KCALの利用用途は以下のとおりで、10日経たないと引き出せない仕組み。

  • 新しいスニークのミント
  • スニークの修理

⑤ Farm:預ける

ガバナンストークンであるFITFIは、預け入れる(ステーキング)することで報酬を得ることができます。

FITFIの利用用途は以下のとおり。

  • 市場に出回るトークンの50%買い戻し
  • 買い戻したトークンの50%をステーキング保持者に配布

こうすることでFITFIの売り圧を抑え、ゲーム内経済圏とトークン価格の安定性を高める仕組みになっています。

Step Appの将来性とは?

Step Appの将来性とは?

それでは最後に、Step Appの将来性を考えていきましょう。

  • FITFIのIDOは最大149倍
  • No VCの方針
  • パートナーシップ

FITFIのIDOは最大149倍

DAO Makerで行われたFITFIのパブリックセールでは、売り出しから最大で149倍の値がつきました。

FITFIのIDOは最大149倍

この記事執筆時点で価格は落ち着いていますが、DAO Maker史上でも最大の値上がり幅を見せており、市場の期待が表れています。

最終的にIDOを通じて、275万ドル(約3.7億円)の開発資金を手に入れることができました。

No VCの方針

Step Appでは、VC(ベンチャーキャピタル)を入れずにプロジェクトを進めるという考えを持っています。

というのも、ベンチャーキャピタルのような会社に優先的にトークンを配り、高値で売り抜ける業界に飽き飽きとしている様子。

Web3の分散所有権という価値観を大事にしているため、コミュニティ主導のフェアな運営が期待できそうですね。

パートナーシップ

Step Appでは、ボート世界王者のダニエル・リッチー選手をアンバサダー兼アドバイザーとして迎え入れています。

さらに先日、ドバイを拠点とするMMAやボクシングのイベント運営会社「Global Titans」とパートナーシップを結んだことを発表しました。

※2022年5月14日にフロイド・メイウェザーを招いて世界初のNFTを使った格闘技イベントのライブ配信行う予定でしたが、UAEのハリファ大統領が亡くなったため延期に。

格闘技ファンも楽しめるアプリにすべく、大物格闘家とのトレーニングセッションやオリジナルスニーカーの追加を検討しているそうです。

Step Appのアプリはまだ公開前ですが、注目が集まっている理由と将来性がお分かりいただけたかと思います。

Step Appを始めるには?

そんな期待大のStep Appですが、FITFIトークンを購入することができます。

Step Appはまだ正式リリース前なので、早めに仕込んでおくことで初期ユーザーとして先行者利益を得やすくなります。

現状、FITFIを購入できるのはKuCoinやBybitの海外取引所のみ。

  • ① KuCoinで口座開設 → クレジットカードでステーブルコイン購入 → FITFIに交換
  • ② Bybitで口座開設 → クレジットカードでステーブルコイン購入 → FITFIに交換

① KuCoinで口座開設

① KuCoinで口座開設

KuCoinでは、USDTとUSDC2種類のステーブルコインのペアに対応しています。

KuCoin FITFI

KuCoinなら、電話番号かメールアドレスの登録だけでアカウント開設が可能です。

KYC(本人確認)なしでも24時間で1BTCまで出金できるので、サクッとFITFIを買ってしまいたい方は以下のリンクより口座開設をどうぞ。

>> KuCoinで口座を開設する

② Bybitで口座開設

② Bybitで口座開設

Bybitでは、USDTペアのみの対応となっています。

Bybit FITFI

Bybitは、日本語対応の手厚さやセキュリティ対策の高さに定評があります。

こちらもクレジットカードを使えば簡単にFITFIを購入することができるので、以下のリンクより口座開設をしてみてください。

>> Bybitで口座開設をする

Bybitの詳しい口座開設方法は、以下の記事を参考にしてください。

さいごに

ということで、今回は期待のMove to EarnプロジェクトのStep Appについて解説しましたが、いかがでしたか?

大きな特徴としては、アバターと将来的なAR機能の導入でメタバースを目指している点。

さらに、ステーキング機能で急激な売り圧をコントロールし、価格の暴落を和らげる設計にしているため、期待が持てそうですね。

ブロックチェーンゲームは先行者有利な側面があるので、早めに情報を得て仕込んでおくことが重要です。

早めに口座開設、FITFIの購入を進めてStep Appのリリースに備えましょう!

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