【メタバースの注目銘柄】仮想通貨HEROとは?【買い方も解説!】
仮想通貨投資家「HEROっていう仮想通貨が話題らしいけど、どんなトークンなの?HEROの特徴や買い方も知りたいな。」
こんにちは、旅リーマンのZuminです。
そんな疑問を持つ方向けの記事です。
超リアルな3Dスキャンで現実世界とメタバースを繋ぐプロジェクトを展開しているMetahero。
この記事では、その経済圏で利用される基軸通貨として注目が集まる仮想通貨HEROについて、トークンの基本情報から特徴、買い方まで解説していきます。
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もくじ
- 仮想通貨HEROとは?
- 仮想通貨HEROの特徴
- 仮想通貨HEROの買い方とは?
仮想通貨HEROとは?
仮想通貨HEROは、高性能の3Dスキャナーを使い、現実に近いリアルなアバターをメタバースに登場させようという「Metahero(メタヒーロー)」の経済圏で利用されるトークンです。
プロジェクト名 | Metahero(メタヒーロー) |
ティッカー | HERO(ヒーロー) |
プラットフォーム | Binance Smart Chain |
時価総額 | $941 Million(約1,060億円) |
時価総額ランキング | 2813位 |
創設者 | ロバート・グリン |
MetaheroはBSCチェーン上で100億枚を上限に発行され、供給量が減っていくデフレ型トークンという特徴を持っています。
Metaheroのエコシステム内のみで利用可能で、今後3Dスキャン、NFTマーケットプレイスでの取引に活用されることを想定しています。
Metaheroのプロジェクトに関する詳細は、以下の別記事をどうぞ。
【メタバースへの入り口】Metaheroってどんなプロジェクト?
「Metaheroというメタバースプロジェクトが気になる。どんな仕組みでどんな会社が運営しているの?将来性はどうなの?」そんな疑問を持つ方向けの記事です。キャラクター風のアバターからより現実に近い3Dまで二極化しているメタバース界。その中でも、極限までリアリティを重視したプロジェクトMetaheroについて解説します。
HEROのリアルタイムチャートは以下の通りです。
他のメタバース銘柄同様、Facebook社の社名変更があった10/28から急激な上昇を見せていることが分かりますね。
ちなみにティッカーシンボルは「HERO」となりますが、同じティッカーを利用する仮想通貨が「Metahero」以外に5つほどあるので、お間違えなく。
仮想通貨HEROの特徴
HEROトークンの主な特徴は以下の3つ。
- ① デフレ型トークン
- ② 拡張性のあるBSCを採用
- ③ 非中央集権型
① デフレ型トークン
HEROトークンの最大の特徴はデフレトークンということ。
各取引で1%が永久的にバーン(焼却)されることで、トークンの総供給量が減り続ける仕組みになっています。
つまり、需要が増加しても供給量が適切にコントロールされるため、1HEROあたりの価値が極端に下がることを避けることができます。
さらにステーキングをするHEROホルダーには、1%の手数料がパッシブ報酬として均等分配されるため、コミュニティ中心の経済圏が実現できるとされています。
② 拡張性のあるBSCを採用
HEROトークンは、誰でも参加でき、拡張性を重要視するためにBinance Smart Chain(BSC)上で開発されています。
イーサリアムのガス代の高騰や拡張性を考えれば、ユーザーの利便性を考えているということが分かりますね。
ちなみに、PancakeSwap V2で行われたプレセールでは、わずか98秒で完売し、10,000BNB(約3億円)の資金調達に成功しました。
さらに、2021年11月時点のBSCプロジェクトでHEROは1位にランクされていることから、注目度の高さが伺えますね。
③ 非中央集権型
HEROは非中央集権型の運用を目指しているトークンです。
現状は100億枚の発行上限のうち、50%はインサイダー保有、残りの50%が一般ユーザー向けに配布される予定となっています。
Metahero社の持分に関しては5年間のロック期間があり、5年後には6ヶ月ごとに10%のロックを解除していく予定。
逆に言えば、今から5年後を目処に非中央集権型の運営に切り替わっていくと考えて良いでしょう。
また、メタスキャンの利用者に1,000ドル相当のトークンを支払うというビジネスプランに変更されたため、マーケティングチームでの保有が必要というのも納得がいきます。
関係者の保有割合が大きすぎるとリスクはありますが、きっちりロードマップが示されていることは透明性の観点からも安心できますね。
仮想通貨HEROの買い方とは?
HEROを購入方法ですが、日本では取り扱いがなく、現時点では海外取引所を利用する必要があります。
ということで、日本からHEROに投資するための2パターンを紹介していきます。
- ① 国内取引所 → Binance → PancakeSwapでHEROにスワップ
- ② KuCoinで口座を開設、USDT → HEROに交換
他にも色々な組み合わせで購入することができますが、今回は一番ポピュラーで、リスクの少ない2つの方法で解説していきます。
① 日本の取引所→Binance→PancakeSwapでHEROにスワップ
まず、日本の取引所からスタートしたいという方は、ビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)のどちらかを購入しましょう。
日本の取引所で安全に仮想通貨を取引したい場合は、マネックスグループのコインチェックがおすすめです。
コインチェックのおすすめポイント
- ① スマホアプリの操作が簡単!
- ② 国内最大級の取扱通貨数(17銘柄)
- ③ 取引所での売買手数料が無料
口座開設がまだの方は、以下のリンクよりどうぞ。
BTCかETHが購入できたら、次にBNBに交換するため、海外取引所のBinance(バイナンス)に送金する必要があります。
Binanceのアカウントをお持ちでない方は、以下のリンクより口座開設をどうぞ。
【暗号資産取引所】Binance(バイナンス)の口座開設方法とは?
「海外で有名な暗号通貨取引所のBinanceの口座を開設してみたい。ただ、海外の口座ってセキュリティも不安だし、英語も得意じゃないので不安だな。。。」今回は、そんな方に向けBinanceがどんな会社なのか、日本人が利用するメリット・デメリットを含め、実際のユーザーである僕が細かく口座開設の方法を解説していきます。
Binanceで口座開設ができたら、BNBと送金した通貨ペア(BTC、ETHいずれか)を検索し、取引所でBNBに交換しましょう。
BNBへの交換が完了したら、BinanceからMetaMaskに送金します。
「BEP20」のネットワーク向けに正しいアドレスが入力されているか、しっかり確認してくださいね。
MetaMaskでBNBの着金が確認できたら、最後にPancakeSwapに移動しましょう。
MetaMaskの「Binance Smart Chain Mainnet」に接続します。
「Trade」→「Exchange」をクリックし、「Swap」ページに飛び、BNBとHEROの組み合わせで、BNBのガス代を残しつつ希望額をスワップすれば完了です。
※ PancakeSwap上にはStepHeroというトークンもあるので、Metaheroが選択されていることを注意してくださいね。
これにて①の購入パターンの解説は終了です、お疲れ様でした!
② KuCoinで口座を開設し、USDT→HEROに交換
個人的には、こちらの方法が一番シンプルだと思います。
まずは、海外取引所のKuCoinで口座を開設します。
KuCoinなら、メールアドレスの登録だけでアカウント開設が可能。
KYC(本人確認)なしでも24時間で1BTCまで出金できるので、サクッとHEROを買ってしまいたい方は以下のリンクより口座開設してみてください。
KuCoinでアカウントが開設できたら、「Third-Party」から「banxa」を利用してステーブルコインのUSDTを購入しましょう。
※ banxaの利用には、Visa/MastercardのカードとKYC登録が必要になります。
USDTが購入できたら、メインアカウントに入っているUSDTをトレーディングアカウントへ移します。
移動が完了したら、「Trade」→「Spot Trading」の順にクリックし、取引画面からHEROを検索しUSDTペアを選択しましょう。
取引前に、画面右下にあらかじめ設定した取引用のパスワード(数字6桁)を入力します。
あとは、取引希望価格を設定、「Buy HERO」を押して約定を待つだけです。
「チャリーン」という効果音が出たら、約定完了。
右上の「Assets」→「Trading Account」にHEROが入っているか確認しましょう。
ちなみに、KuCoinから外部のウォレットにHEROを出金する場合は、10HEROの手数料がかかるので注意しましょう。
HEROトークンの購入方法の解説は以上となります。
Metaheroの描く未来に興味があるという方は、まずHEROトークンに投資してみてはいかがでしょうか?
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