【Play to Earn】メタバースで注目の仮想通貨SANDとは?
仮想通貨投資家「SANDっていう仮想通貨が話題だけど、どんな通貨なの?SANDの購入方法も知りたいな。」
こんにちは、旅リーマンのZuminです。
今一番メタバースに近いと言われているブロックチェーンゲーム「The Sandbox」の仮想通貨SAND。
なぜか価格が高騰していて、買おうかどうか迷っている人も多いはず。
今回はそんな方に向け、SANDの特徴や具体的な利用方法から、購入方法までまとめて解説していきます。
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もくじ
- 仮想通貨SANDとは?
- 仮想通貨SANDの特徴
- 仮想通貨SANDの購入方法とは?
仮想通貨SANDとは?
仮想通貨のSANDは、The Sanbox(ザ・サンドボックス)というゲーム内で利用されるトークンです。
プロジェクト名 | The Sanbox(ザ・サンドボックス) |
トークン名 | SAND(サンド) |
時価総額 | $1.3 Billion(約1,500億円) |
時価総額ランキング | 38位 |
創設者 | セバスチャン・ボーゲット |
The Sandboxは、現在メタバースに最も近いブロックチェーンゲームと言われており、仮想空間内にNFT化されたLANDと呼ばれる土地を所有。
その中で、オリジナルのゲームを作成、自分のアバターで遊んだりしながら、現実世界さながらにSANDを報酬として稼ぐことができる仕組みになっています。
まだ正式リリース前のも関わらず、スクウェア・エニックスから2億円、ソフトバンクからは100億円の投資を受け、コインチェックなどがプレセールでLANDを購入したことからも注目度の高さが伺えますね。
ちなみに、コインチェック社が一部所有するLANDをプレセールで販売したのですが、即完売となってしまいました。
>> 【日本発のNFTマーケット】コインチェックNFT(β版)とは?
The Sandboxはすべてイーサリアム規格で作られており、稼いだSANDはイーサリアム(ETH)に変換することができるようになっています。
SAND(トークン) | ERC20 |
NFT化されたLAND(土地) | ERC721 |
アイテム・ゲーム作成 | ERC1155 |
・ERC721:NFT(代替不可能)なトークンで、デジタル資産などに利用される
・ERC1155:上記2つの特徴を併せ持つハイブリッドで、1つのコントラクトで複数のトークンを扱うことが可能
仮想通貨SANDの特徴
SANDトークンのThe Sandboxゲーム内における役割は以下の通りです。
- ① ガバナンストークンと不動産収入
- ② ゲーム内で使うNFTアイテムの売買
- ③ 作成したゲームをユーザーに有料で提供
① ガバナンストークンと不動産収入
The Sandbox内のLANDは166,464区画で、全てがNFT化されており、その1つのブロック(96m四方)を個人で所有することができます。
このLANDを所有することで、ゲームの未来を決める重要な投票権を得ることができるため、ユーザーとしてゲームの運用にも直接関わることが可能になります。
また、LANDを持たないユーザーがゲームに参加する際に、オーナーとしてLANDのレンタル料を受け取ることができます。
こうしたゲーム内でのやり取りにSANDが使われることになり、現実の世界同様に不動産収入を得ることができるということですね。
② ゲーム内で使うNFTアイテムの売買
The Sandboxでは、ゲーム内で使えるアイテムを作成してマーケットプレイスで販売することができます。
「VoxEdit(ヴォックスエディット)」という専用ソフトを使って好きなアイテムを自分で作れば、自動でNFT化して、ショップへの書き出しまで比較的簡単にできるようになります。
これらのアイテムはSANDを使って取引されるため、売れれば対価としてSANDを稼ぐことができます。
③ 作成したゲームをユーザーに有料で提供
さらにプレイヤーは「Game Maker(ゲームメーカー)」という専用のソフトを使って、難しいプログラミング知識なしで、自由に3Dゲームを作成することもできます。
LAND上で、自分で作ったゲームを別のユーザーに公開すれば、入場料という形でSANDトークンを受け取ることができ、ゲームのクリエイターとしても稼げるという仕組みになっています。
LANDを所有しなくてもゲーム自体の作成はできるので、LANDを所有者からレンタルしつつ、それ以上の報酬を稼ぐということも夢ではなさそうですね。
将来的にSANDをステーキングをすることで、これらの取引にかかる手数料売上の50%をSANDの所有者に報酬として還元していく計画もされているそうですよ。
というわけで、今注目の仮想通貨SANDのチャートを見ておきましょう。
Facebook社の「Meta」社名変更とメタバースへの注力が発表された10/28から価格が急騰していることが分かりますね。
The Sandboxのキャッチコピー が「Welcome to Metaverse」というだけあって、Meta社の発表がSANDの注目度を大きく引き上げた1つの要因と言えますね。
仮想通貨SANDの購入方法とは?
SANDを購入できる国内取引所を探してみましたが、残念ながら取り扱いなく、現時点では海外取引所を利用する必要がありそうです。
※2022/5/24追記、コインチェックでSANDの取り扱いが開始しました。
日本からSANDに投資するためには、大きく分けて2パターンのどちらかで購入する必要があります。
- ① コインチェックで口座開設
- ② Binanceなどの海外取引所で口座開設
SANDの具体的な購入ステップ
まず、①のコインチェックを利用したいという方は、以下のリンクより口座開設、日本円を入金するだけでSANDを簡単に購入することができます。
コインチェックのおすすめポイント
- ① スマホアプリの操作が簡単!
- ② 国内最大級の取扱通貨数(17銘柄)
- ③ 取引所での売買手数料が無料
コインチェックの口座開設方法は、以下の動画をご覧ください。
次に、②の海外取引所Binanceから直接SANDを購入する場合のステップを解説していきます。
- ① Binanceの口座を開設、KYC(本人確認を済ませる)
- ② クレジット・デビットカードを登録
- ③ 仮想通貨を購入し、SANDに交換
まずは、Binanceの口座を開設する必要があります。※すでに口座をお持ちの方は、次のステップへ進んでください。
Binanceの詳しい口座開設のステップは、以下の記事にてどうぞ。
【暗号資産取引所】Binance(バイナンス)の口座開設方法とは?
「海外で有名な暗号通貨取引所のBinanceの口座を開設してみたい。ただ、海外の口座ってセキュリティも不安だし、英語も得意じゃないので不安だな。。。」今回は、そんな方に向けBinanceがどんな会社なのか、日本人が利用するメリット・デメリットを含め、実際のユーザーである僕が細かく口座開設の方法を解説していきます。
口座開設とKYC認証が完了したら、クレジット・デビットカードを登録して購入を進めましょう。
Binanceでは日本円から直接購入できる仮想通貨は限られているため、以下のSANDに交換可能な通貨のいずれかを購入しましょう。
購入が完了したら、あとはSANDと先ほど購入した通貨ペアで交換するだけです。
ちなみに、BinanceであればSANDのステーキングにも対応しているので、決められた期間資金をロックすれば副収入を得ることもできますよ。
購入したSANDは、MetaMaskウォレットと連携してThe Sandboxのゲーム内で使うか、ステーキングで利回りを得るというのもいいのではないでしょうか?
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