【旅行需要爆発で恩恵!?】JETSのETFで航空株に投資!

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JETSについて知りたい人「航空関連株にまとめて投資できるJETSというETFがあると知った。どんなETFで、どんなリスクがあるの?日本での取り扱いはある?」

こんにちは、旅リーマンのZuminです。

そんな疑問を持つ方向けの記事です。

アフターコロナに向け、徐々に各国が経済活動を再開する中、在宅で溜まりに溜まったストレスを発散するため旅行の需要は爆発すると見られています。

そんな中、世界の航空株にまとめて投資できるJETSというETFに注目が集まり始めていますね。

個人的にもどんなETFか気になったので、この記事で解説していこうと思います。

もくじ

  • JETSってどんなETF?
  • JETSの構成銘柄とパフォーマンス
  • JETSの購入方法とは?

JETSってどんなETF?

JETSってどんなETF?

JETSは、世界中の航空関連株にまとめて投資をできるETFで、正式名称は U.S. Global Jets ETF となります。

純資産総額$3.5 Billion(約4,000億円)
取引所NYSE Arca
設定日2015年4月28日
ベンチマークU.S. Global Jets Index
経費率0.60%
保有銘柄数51
2021/11/4 時点

ベンチマークのU.S. Global Jets Indexは、時価総額とファンダメンタルズの組み合わせをベースに銘柄の比重を決定しています。

銘柄のバランスとしては、航空会社74%でダントツ、交通インフラが12%、航空券をネット販売するサイトも8%ほど組み入れられています。

経費率は、0.60%なのでパッシブ投資のETFとしてはかなり高いコストとなることは注意です。

ちなみに、2020年までは毎年末に配当がありましたが、長引くコロナの影響で2021年現在では配当利回り0.00%となっています。(まぁこれは仕方ないですね。)

US Global Investorsってどんな運用会社?

フランク・ホームズCEO
フランク・ホームズCEO 出典:bizjournals.com

US Global Investors社は、グローバル市場とセクターに特化したユニークなETFを発行・運用する会社です。

本社アメリカ・テキサス州・サンアントニオ
創業1968年
CEOフランク・ホームス
従業員数43名
総運用資産$4.6 Billion(約5,200億円)

歴史は古く、元々は数名の投資クラブとしてスタートし、1968年に投資アドバイザーとして正式にビジネスをスタート。

1985年には、NASDAQに上場(ティッカー:GROW)するほどの投資会社に成長しています。

US Globalブランドで出しているETFは、JETSとGOAUという金鉱株に特化したETFの2つのみで、JETSが総運用資産の80%近くを占める看板商品ということが分かりますね。

JETSの構成銘柄とパフォーマンス

JETSの構成銘柄とパフォーマンス

まずは、JETSのトップ10構成銘柄を確認していきましょう。

JETSではリバランスは四半期に一度行われます。

比率会社名ティッカー保有株数
10.32%AMERICAN AIRLS GROUP INCAAL17,681,891
10.31%UNITED AIRLS HLDGS INCUAL7,416,916
9.95%DELTA AIR LINES INC DELDAL8,580,874
9.88%SOUTHWEST AIRLS COLUV7,116,941
3.06%AIR CANADAAC CN5,442,981
3.02%HAWAIIAN HOLDINGS INCHA4,965,818
2.93%JETBLUE AWYS CORPJBLU6,924,253
2.88%SKYWEST INCSKYW2,262,163
2.87%ALASKA AIR GROUP INCALK1,821,274
2.77%SPIRIT AIRLS INCSAVE4,165,097
出典:usglobaletfs.com 2021/11/4 時点

トップ10のうち9社がアメリカの航空会社で、現時点ではアメリカン航空とユナイテッド航空にかなり比重が寄っていますね。

実際に国別で見ても、アメリカが75%、次いでカナダの4.6%、それ以外は2%台という構成になっています。

つまり、ETFの銘柄分散という意味では弱いのがデメリットかと思います。

ちなみに日本からはJAL、ANA、日本空港ビルディングの3社が若干ではありますが組み入れられています。

JETSのパフォーマンス

それでは、次にJETSのパフォーマンスも確認しておきましょう。

リアルタイムチャートは以下の通りです。

期間ごとのパフォーマンスでは、1年ではコロナショックからの回復もあり40%近いリターンを出していますが、それ以外は低空飛行といった感じ。

JETS1ヶ月3ヶ月1年3年5年設定来
パフォーマンス2.82%-2.25%39.98%-9.61%1.36%-0.21%
出典:usglobaletfs.com 2021/9/30 時点

コロナで受けたダメージから徐々に回復していこうとしている途中という状態ですね。

JETSチャート

とはいえ、アフターコロナで世界が完全に開国を始めると、大きな恩恵を受けるETFということは間違いないはず。

まずはアメリカ国内での旅行需要、それに伴う経営の改善を見つつ押えていきたいETFですね。

JETSの購入方法とは?

JETSの購入方法とは?

JETSの取り扱いを日本からも利用できるメジャーな証券会社で調べてみました。

証券会社Firstrade証券楽天証券SBI証券マネックス証券IG証券
JETS×××

日本語で利用できる証券会社では、外資系のIG証券でのみ取り扱いが確認できました。

CFD口座となりますが、JETSをはじめ、日本のメジャー証券では買いづらい株やETFの取り扱いも豊富なので、口座開設を検討してみてください。

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英語対応の海外証券口座でも問題ないという方は、日本人でも口座開設が可能なFirstradeがおすすめです。

JETSはもちろん、こういった珍しいテーマ型ETFなど、米国に上場する株やETFは全て取り扱いがあるので、僕も愛用しています。

このブログでは、Firstradeの口座開設方法から使い方まで、画像付きで分かりやすく解説しているので、口座開設を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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さいごに

ということで、今回は航空関連株にまるっと投資ができるETF、JETSについて紹介してきました。

正直、現状ではまだリスクは高いETFかなと感じます。

ただ、アメリカ国内での旅行需要は2021年末に向け予約が殺到しているという情報もありますし、長く続いた在宅でのストレスを発散するため大きなリバウンドを見せる可能性もあります。

「希望的観測」というのは投資の戦略ではご法度ですが、そんな日を待ちながら押さえておきたいETFだと思います。

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